ウクライナ侵攻
-
日本“強制参戦”危機!米国務長官「岸田首相がNATO会議参加」ブチ上げ発言に官邸てんやわんや
日本も戦争に巻き込まれてしまうのか。ブリンケン米国務長官が26日、上院外交委員会の公聴会で、6月下旬にスペイン・マドリードで開催予定のNATO首脳会議に日本が参加すると明言。ロシアによるウクライナ侵攻について「日本が素晴らしい形で立...
-
安倍元首相が靖国神社に参拝するのなら沖縄の戦没者のためにも土下座すべきだ
「ウラジーミル、君と僕とは同じ未来を見ている」と言っていた安倍元総理、プーチンが「駆けて駆けて駆けぬいた」あげくウクライナまで行ってしまった現在の状況がその未来なのか。だったら今頃恥ずかしくて、人前に出られないはずだが、むしろあちらこ...
-
ウクライナに投入した傭兵が4割戦死の衝撃…プーチン大統領「5.9勝利宣言」は絶望的
プーチン大統領は5月9日の対独戦勝記念日での「勝利宣言」を目指し、攻勢を強めようとしているが、絶望的になってきたのではないか。ロシア兵の戦死者数が膨れ上がっている可能性があるからだ。ウクライナに投入した傭兵の4割近くが戦死したとの報...
-
プーチンはこっそり洗礼を受けていた 対NATOで「救世主」気取りのキリスト教徒
ロシアのプーチン大統領がウクライナ軍事侵攻を決めた背景には、自らの勢力圏を欧米に侵食された「大国ロシア」を復活させる意図があるといわれる。かつてソ連崩壊を「20世紀最大の地政学的悲劇」と表現したのは有名だ。プーチンは無神論者で「赤い...
-
参院選には明確な争点 「戦争する国」にするのかしないのか
来たる参院選の前哨戦だった参院石川選挙区補選(24日投開票)は散々だった。2カ月後に迫る本番での共闘が期待される野党の動きはバラバラ。結果、野党第1党の立憲民主党が擁立した新人は当選した自民党候補にトリプルスコアの大惨敗。2012年...
-
グテレス&プーチン会談で製鉄所からの退避に国連関与で合意も…約束破りの常習だけに曲折も
グテレス国連事務総長は26日、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談した。プーチン氏は予想された通り、ウクライナ侵攻の正当化やブチャなどでの多量虐殺へのロシア軍関与の否定、ポーズだけの停戦交渉の継続などのプロパガンダに終始した。 ...
-
ウクライナの各国支援感謝に「日本」なし…「見損なった」の声が出てしまう浅はかさ
<湾岸戦争の時と同じだ><ウクライナを見損なった>──。日本のネット上の一部で突然目立ち始めた“ウクライナ批判”に対し、ウクライナ国民も鼻白んでいるのではないか。 ウクライナ外務省が25日に公式ツイッターに投稿した、各国の支援...
-
戦争に備えを! 脅威を煽る大メディアが刷り込む戦時思想
驚いた。日経新聞が22~24日に実施した世論調査だ。自民党が政府へ提言しようとしている「防衛費のGDP比2%以上への増額」について聞いたところ、賛成が55%と半数を超えたという。反対は33%だった。18~39歳の若い世代の賛成が65...
-
ブチャ虐殺の“非人道兵器”「金属製ダーツ」の威力とは? 市民の遺体から判明
400人以上のウクライナ市民が犠牲となったとされる「ブチャ虐殺」を巡り、ロシア軍が“非人道兵器”を使用した疑いが浮上している。 英ガーディアン紙(24日付)によると、ブチャで殺害された市民の遺体から「フレシェット弾」が出てき...
-
焦るプーチン大統領…5.9「対ウクライナ宣戦布告」へ同盟5カ国の巻き込みを画策
ロシアのプーチン大統領が侵攻の節目とする「5.9対独戦勝記念日」まで2週間を切った。ウクライナの首都キーウ攻略を断念し、東部・南東部戦線に戦力を集中させるも、期待通りの戦果を上げられていない。ウクライナに正面切って「宣戦布告」をする...
-
スポーツ界はロシア人排除の動き…大リーグが「ウクライナ問題」に傍観者でいられる理由
今年2月にロシアによるウクライナへの侵攻が始まると、スポーツや芸術の分野からロシア人を排除する動きが広まった。 北京パラリンピックからロシア選手団が排除されたことや、世界的な指揮者でロシア人のワレリー・ゲルギエフがミュンヘン...
-
プーチン大統領は大誤算…侵攻2カ月でロシア軍戦力25%減、同盟国も軍事支援拒否でジリ貧
ロシア軍がウクライナへの軍事侵攻を開始してから24日で2カ月。ウクライナ側の強い抵抗が続き、長期戦は避けられないとの見方が強まっている。ロシア軍は5月9日の対独戦勝記念日に向け、攻勢を強める姿勢を見せているが、ほとんど前進できていな...
-
マリウポリで計画の戦勝パレード直前…ロシアが直面する100年ぶり国家破産の危機
来月9日の対独戦勝記念日に向け、ウクライナ東部の制圧に注力しているロシア。記念日には国内でパレードを行うほか、ウクライナ南東部の要衝マリウポリでパレードの一環として住民を練り歩かせる計画も浮上している。ただ、メモリアルデーを“無事に...
-
自民党が「反撃能力」提言しロシアを脅威と名指し 危険な時代に独裁者にケンカを売る気か
この危険な時代に新たな火種をまき散らす愚策だ。自民党安全保障調査会(会長・小野寺元防衛相)がまとめた「敵基地攻撃能力」改め「反撃能力」の保有検討を後押しする提言案。反撃能力を持つ理由について、安全保障環境が「加速度的に厳しさを増して...
-
プーチン大統領は右手に震え? ショイグ国防相との会談映像で見せた異様な姿に広がる憶測
ロシアのプーチン大統領の様子がおかしい。大統領府が公表したショイグ国防相との会談映像では、右手でテーブルをつかみ続け、全身がこわばっているように見える。手の震えを抑えるためなのか。「5.9」戦勝記念日が迫る中、好転しないウクライナ戦...
-
岸田政権“Wスタンダード”…動物検疫でウクライナ避難民に特例、ロシア在留邦人には適応外
ウクライナからの避難民が連れてきたペットの犬について、政府が狂犬病の検疫手続きを特例で緩和した一件。通常は、入国前にワクチンを2回接種したことなどを示す証明書が必要で、なければ動物検疫所で最長180日間隔離される。その間の世話も必要...
-
ロシア軍事侵攻は新局面 西側諸国ウクライナに戦闘機供与で「空の戦い」が雌雄を決する
ウクライナ東部の完全制圧に向け、軍事侵攻の“第2幕”が上がった。ロシア軍は東部2州を含むドンバス地方でウクライナ軍の防衛を突破しようと、攻勢を強めている。一方、ウクライナ軍は西側諸国の支援で戦闘機を増強。両国の争いは新局面を迎え、「...
-
戦争ドサクサで何が何でも敵基地攻撃 いよいよトチ狂ってきた自民党
ロシア軍が2月24日にウクライナに侵攻してから間もなく2カ月。ウクライナ南東部に軍事力を集中配備したロシア軍による一斉攻撃は秒読み段階に入り、要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所を包囲しているロシア南部チェチェン共和国の独裁者カディロ...
-
岸田政権のドローン提供は許されるのか? ウクライナが攻撃転用なら「戦争加担」の恐れ
岸田政権がウクライナ支援の一環として、自衛隊が保有するドローンの供与を決めたことが波紋を広げている。 提供したドローンが攻撃に転用されれば「戦争加担」と受け止められ、プーチン大統領を刺激しかねない。松野官房長官は「ウクライナ...
-
大竹まことさんの意見は至極、真っ当…国を超えロシアに抗議する場面では?
「日本は、ロシアに向かって『なんてことしてるんだ』と。『こんなことしていいのか』と。まずそのことを先にちゃんと言って、その後に、この状態が収まって冷静になってから、日本の防衛問題を真剣に考えると」(大竹まこと) これは18日の...
-
ウクライナ侵攻の早期終結はない 米国の目的はロシアを破壊すること
国家が危機にひんした時、指導者は何を最優先すべきか。ウクライナ問題が提示している問題である。最優先すべきは、国民の命の消耗をできるだけ少なくすること、国民ができるだけ正常な生活に戻ることと思う。 今のウクライナにその道がある...
-
ロシア産木材禁輸で住宅業界悲鳴 需要あるのにマイホームを建てられない!
19日から始まったロシア産木材の禁輸措置に住宅業界が揺れている。床下や壁などに使われる合板の最外層はロシア産の単板が重宝されてきたからだ。 林野庁によると、昨年の単板の輸入量29万立方メートルのうち、ロシア産は24万立方メー...
-
プーチン大統領はリュドミラ夫人に一目ぼれ 出会ったのも劇場だった
前回、通信社のモスクワ特派員として2013年、ロシアのプーチン大統領の「離婚」現場を目撃したことを書いた。国営テレビのカメラに向かって夫妻そろって発表する直前、仲むつまじくバレエを鑑賞し、筆者もその会場に居合わせた体験だ。その時は気...
-
“ウクライナ戦争”長期化が招く「世界食料飢餓危機」17億人に深刻な打撃、米国一人勝ち
ロシアのウクライナ侵攻開始から間もなく2カ月。戦争の長期化で「食料危機」が顕在化してきた。特に深刻な犠牲者は、中東・北アフリカの途上国に住む人々だ。 ウクライナとロシアは合計で世界の小麦輸出の約3割、トウモロコシ輸出の2割を...
-
だから対ロ制裁も及び腰 自民党政権に壊された日本経済の惨憺
とうとうロシア軍が、ウクライナ東部への総攻撃を開始した。このままでは、東部2州の「ドネツク」と「ルガンスク」は陥落してしまうのではないか。ルガンスク州の知事は「地獄だ。露軍の攻撃が始まった」とSNSに投稿。ロシア軍は、5月9日の“対...
-
G20“空中分解”で共同声明見送り ロシア代表発言中に英米加ら異例の途中退席、日本はとどまる
日米欧にロシア、中国など新興国を加えた20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議は20日、米ワシントンで開幕したが、ロシアとの距離感をめぐって参加国の対立が露呈。一部の国の代表者が途中退席する騒動もあり、議長国のインドネシア...
-
怒るプーチン大統領“NATO裏参戦”で火に油!「英特殊部隊がキーウ入り」報道の波紋
新たな段階に突入するのかーー。軍事訓練の指導官として、英特殊部隊がウクライナの戦地に入ったと報じられた。軍隊を投入した英国は、半ば当事者になった形だ。NATOのウクライナ支援にピリピリしているプーチン大統領を刺激するのは間違いない。...
-
プーチン大統領の右腕ショイグ国防相に暗殺未遂報道 「核のボタン」を握るキーマンに何が
姿を消したロシア国防相は暗殺未遂に遭っていた──⁉ 複数の海外メディアが驚きのニュースを報じている。 プーチン大統領の右腕として知られるセルゲイ・ショイグ国防相は先月11日の安全保障会議を最後に2週間にわたって公の場に姿を見...
-
日本の公安調査庁「アゾフ大隊はネオナチ」記載削除の赤っ恥 “鵜呑み誤報”にロシア猛批判
ロシア軍の攻撃で激戦地となっているウクライナ南東部のマリウポリで、「最後まで戦う」と気を吐いているのが、精鋭部隊「アゾフ大隊」だ。アゾフ大隊は、「ネオナチ集団が結成した」との報道があり、日本の諜報機関も「アゾフはネオナチ」としていた...
-
ロシア軍はオンボロ無線で作戦ダダ洩れ…戦闘中にスマホで“出会い系”に熱中し士気低下
ウクライナ東部の掌握に向け、重大局面を迎えているロシア軍。侵攻開始から間もなく2カ月が経とうとする中、士気に問題アリだ。 英国防省は17日、戦況分析を公表し「ロシア軍はベラルーシからウクライナ東部に戦闘装備や支援物資の再配置...