あの人は今こうしている
-
「冬が来る前に」紙ふうせん 大学で教鞭をとっていた
1970年代、「翼をください」で知られる伝説的フォークグループ「赤い鳥」で活躍。解散後は「冬が来る前に」「いかつり唄」などをヒットさせたデュオ「紙ふうせん」。後藤悦治郎、平山泰代夫妻の息の合った歌声…
-
若さの秘訣は“尻の穴” 「あばれはっちゃく」久里千春は今
50代なら「トッポ・ジージョの恋人」、40代なら「あばれはっちゃくのお母さん役」として記憶にあるだろう。女優・声優・司会業とマルチで活躍した久里千春さん(75)だ。ダンナでトッポ・ジージョ役の声優と…
-
宮崎靖男が暴露 鈴木則文監督と菅原文太の「大ゲンカ」
5月15日、東映の名物監督だった鈴木則文さんが亡くなった。ヤクザ、エロ、お笑いと何でもござれの娯楽映画作りの職人だったが、星桃次郎(菅原文太)と“やもめのジョナサン”こと松下金造(愛川欽也)がドタバ…
-
カツラかぶって試合に 小口雅之さんの波乱万丈ボクサー人生
8人の世界チャンプを抱え、日本ボクシング界は我が世の春を謳歌(おうか)している。ただ、みんな一様にキャラクターに欠けるのが難点だ。その点、この人のユニークさはピカイチだった。“カツラボクサー”として…
-
映画「キカイダー REBOOT」で話題再燃 “元祖”主人公は今
土曜日の夜8時、ドリフターズの「8時だョ!全員集合」(TBS系)が圧倒的な人気を誇っていた70年代前半。それに対抗しようとNET(現テレビ朝日)が同時間に放映したのが特撮ドラマ「人造人間キカイダー」…
-
「いいとも」でMrレディー 一ノ瀬やす子さんは有名店ママ
「笑っていいとも!」に続いた「バイキング」が目を覆うばかりの低視聴率にあえいでいるとか。ところで、「笑っていいとも!」の名物コーナーだった「 Mr. レディー& Mr. タモキンの輪」は88年10月か…
-
本田圭佑とは親戚…レスリングで活躍した本田多聞さんは今
アマチュア時代には五輪に3度出場し、“アマレスの神様”と呼ばれ、プロ転向後は“原人”“赤鬼”とファンに愛された本田多聞さん(50)。09年にノアを離れてフリーになってからは、あまり消息を聞かなくなっ…
-
“ミニウルフ”浪乃花さん チャンコ屋の雇われ店長になっていた
本日登場の元小結・浪乃花さんは“土俵の鬼”こと元横綱の初代若乃花が育てた最後の関取だ。93年、初代若乃花の二子山親方の定年退職にともない、藤島部屋(元大関貴ノ花)と旧二子山部屋が合併して新生二子山部…
-
浅草橋でレッスンプロ 元巨人・簑田浩二のセカンドライフ
3割30本塁打30盗塁--。プロ野球でシーズンを通して、いわゆる「トリプル3」を成し遂げた選手は過去に8人しかいない。最近では秋山幸二、野村謙二郎、金本知憲、松井稼頭央などがいるが、この記録が注目さ…
-
「イルカの妹分」沢田聖子さんが語る“シンデレラ物語”と現在
79年、「イルカの妹分」をキャッチコピーに歌手デビューした沢田聖子さんは当時、若手シンガー・ソングライターの先頭を走っていた。その可愛らしい容姿で人気を集め、多くの学園祭で歌って大学生のアイドルにな…
-
“韓国本マイスター”高信太郎氏が語る「ハングル語修得法」
きょう登場の高信太郎さんは、ナンセンス漫画家であると同時に演芸に造詣が深いことでも知られ、高座に上がったり、落語番組の司会をしたり、はたまた「ルックルックこんにちは」のコメンテーターを務めたりと八面…
-
たけし夫人と漫才コンビ「ミキ&ミチ」組んだ 野々深知は今
♪ノッテケ ノッテケ サーフィン サーフィン……。 波乗りのしぐさとともに、こんな合いの手で観客を笑いの渦に巻き込む“サーフィン漫才”で人気だった。70年代半ば、“お笑い界のアイドル”と呼ばれた「ミ…
-
「R―1」敗退続きで話題 「まなてぃ」は英語ペラペラ才女
ピン芸人の登竜門「R-1ぐらんぷり」に挑んでは落ち続け、それが話題になった女モノマネ芸人のまなてぃ(37)。ステージではいつもハイテンション、それが突如としてキレ、その様子が笑いの渦を巻き起こした。…
-
ヌーブラヤッホーで脚光…元「モエヤン」池辺愛さんの解散後
今から7、8年前、全身タイツ姿でヌーブラを身に着け、「ヌーブラ、ヤッホー!」なるギャグをかましていた女性お笑いコンビがいた。「モエヤン」だ。しかし、ヌーブラのメーカーからお叱りを受け、ギャグは封印せ…
-
元天才子役・水野哲さん ラーメン店経てカムバックの軌跡
今ならば芦田愛菜チャンや鈴木福クンか。“名子役”“天才子役”と呼ばれるチビッコである。今回登場の水野哲さん(49)もかつて、そんな称賛を一身に浴びた。3歳から16歳までテレビや舞台に出ずっぱりだった…
-
「世良公則&ツイスト」ふとがね金太 人気ナレーターだった
77年リリースのデビュー曲「あんたのバラード」をはじめ、「宿無し」「銃爪(ひきがね)」「燃えろいい女」「性(サガ)」などヒットを連発したロックバンド「世良公則&ツイスト」。81年に解散して33年、世…
-
女子プロボクシングの旗手・風神ライカは格闘家で再出発
女子プロボクシングの日本人世界王者は現在7人を数える。まさに黄金時代を迎えているが、この人がいなかったら、今の女子ボクシングの隆盛はなかったかもしれない。日本人女子プロボクサーのパイオニア的な存在で…
-
一時借金50億円も…“AV界の帝王”村西とおるは今も現役
“ナイスですねぇ”“顔面シャワー”“駅弁ファック”“空からスケベが降ってくる”……。この人から生まれたこれらの言葉はAV業界の実用語になった。“AVの帝王”村西とおるさんだ。今どうしているのか。 …
-
「男はつらいよ」佐藤蛾次郎が銀座で振る舞う「寅さんカレー」
映画「男はつらいよ」シリーズでおなじみだった題経寺の寺男「源公」。寅さんとのカラミはいじらしくもあり、またおかしくもあった。その源公を演じていたのが佐藤蛾次郎さん(69)だ。シリーズが終わって18年…
-
ポール逮捕した“伝説の麻取”が指摘する「清原問題」
元プロ野球選手の清原和博が深刻な薬物中毒に陥っていると「週刊文春」が報じて約1カ月。また、文春は去年秋、人気大物デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAの薬物中毒疑惑も詳細にリポートした。と…