井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場
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日本中に五輪がウザい人は大勢いる 考えろバカ政治家ども
山あいの小さな町に逗留中、ゆで卵と薄いトーストのモーニングサービスのある、ひなびているけれど小粋な喫茶店に入るや、老人店主に「こんな雰囲気、都内にはないですよ。スタバなんてモーニングもないし、タリー…
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加計学園の理事長 潔く「首相と話した」と吐いたらどうだ
おいおい、加計学園の理事長とやら。あんたはまた会見でトボケやがったな! オレより1歳上なだけで、そんなに記憶がボケるはずないぞ。何度しらばっくれるつもりだ。あー情けない。安倍首相とどこかでメシ食って…
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国技のアホ騒ぎより世界情勢も気にしとかないとと思ったら
何だって? 映画ロケで夢中になっていて、貴乃花親方が退職したとは知らなかった。あれだけ理事会にガタガタ物言いをつけていたのに、自身が耐えきれなかったのか。当然、彼を引退させた黒幕どもがいるんだろうし…
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追悼・無冠の帝王バート・レイノルズ…改めて敬意表したい
もう3週間前のことになるか。連日の映画撮影のためにまったく気づかなかったので、ここで改めて弔いたい。「愉快痛快、一度見たら二度と忘れられない映画」を届け続けてくれた無冠の帝王、バート・レイノルズが8…
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小骨が喉に刺さり…救急ってなんでこんなに金がかかるんだ
映画ロケの続く中、突然の交通事故を起こし、済まないことでした。改めて世間さまにお詫びを。 何でも一寸先は闇か。往生してしまった。夜、ロケ弁当をパクついていたら、喉に切り身の焼きサバの骨が刺さ…
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公務でもワインの1、2杯くらいいいだろ。バルセロナだぞ
「映画屋殺すのに刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい」は昔のぜいたくな時代の話。今は雨でも嵐でもロケは休めない。先日、千葉にある風変わりなラブホで表が殴り雨で撮れないので、じゃ部屋の中から攻めるかと、く…
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連日のワイドショーにウンザリしながら思い出した81年残暑
寝ても覚めても絶賛、映画撮影中だ。いつの間に涼しくなったかも知らないが、しかし、世の中、くだらないことだらけだな。テレビなど台風予報以外、見る気もしない。それでも聞こえてくるのが、日本体操協会のアホ…
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今頃分かった魅力 映画は「創造」ではなく「破壊」なのだ
今まで撮ったことのないアクション場面が連続する映画を撮っている。楽しくてしようがない。なぜか? それは日頃のストレスの最大の発散になるからだ。でも、銃の発砲シーンなどではさほど発散できない。それは「…
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クソまみれシーンのために年代物のバキュームカーを探す
まだまだクソ暑さが続く日本。昆虫採集しようにも、昆虫の数まで減ったとはビックリだ。でも、今、我らはこの灼熱地獄の中、関西の某所で映画ロケ中だ。暑さしのぎにもならないが、ちょっと現場の楽しい話を。 …
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翁長知事が闘ったのはヤマトンチュウからの自由解放運動だ
翁長知事、辺野古移転反対闘争、本当にお疲れさまでした。でも、実は悔やみきれない、居ても立ってもいられなくなるのが、残された今の沖縄の実情だ。埋め立て工事は、日本政府の何食わぬ官房長官のシラケ顔ととも…
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どこが“唯一の被爆国”だ? 口先だけの為政者は恥を知れ
小生、なんだかんだと書いてきたが、今回ばかりは心底、安倍首相を怒鳴りつけてやりたい。 昨日、8月9日に、誰もが信じがたいことだが、広島に続いて長崎へ2発目の原爆まで落とされた。そして、やっと…
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自民党には野蛮で愚かしい議員がいっぱい隠れていやがる
クソがつくほど暑い。最中に怒らせるな。杉田水脈という中年女。どこまで傲慢なんだ。信じがたいヤツだ。それでよく衆院議員になれたもんだ。「LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるでしょうか。彼ら彼…
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昭和と同じ…国会は一度狂えばどこまでも狂う人の集まりだ
酷暑が人の命を脅かし続けている。そんな中、我らはうな丼でもホルモン焼きでも冷やし中華でも何でも食らい、無頼の徒たちの昭和史の映画撮影準備に追われている。資料を調べてると、いつの時代も、人は生き残ろう…
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“絶滅寸前の昭和”を探し駆けずり回る悪戦苦闘の日々である
お昼のワイドショー出演が終わり、映画製作の最終準備に追われている。8月から、いよいよ小生の新作ロケが始まる。ロケ場所のほとんどは昭和の匂いを残す駅裏の映画館だったり、コンビニなどなかった飲み屋街だっ…
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ニュースショーは“かわら版屋” 何の役割を担っているのか
お世話になったワイドショーのレギュラー出演も終了し、正直に言うと実はやれやれと思っている。こんな未曽有の豪雨大災害時に、コメントを求められても社会に対して何を提言すればいいのか分からないし、洪水の専…
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ハンパない、神ってる…安っぽい造語は死語になってほしい
耳に入っただけで、その相手と会話をしたくなくなる「嫌な言葉」がはやっている。「ハンパない」や「神ってる」。始末に負えないし、品がない。言葉本来の意味を大切にしないからか、元から知らなかったのか。言語…
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狂言めいた言い訳に終始する“殺人鬼”の脳内を知りたい
ムシムシした日が続く中、どうしてこんな身の毛がよだつ殺人者が立て続けに現れるのか。誰かしっかり解説してほしいのだが、テレビ出演する元警察官という肩書の人たちも犯人の心の中までは知らないようだ。富山市…
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沼地に首まで嵌っていく“カジノ狂い”が増えるのは明らかだ
本格的な梅雨に入ったか、頭痛がして嫌だ。低気圧のせいだとか。気分もスッキリしない。だから、気晴らしにと思っても、コンビニ映画館のシネコンじゃ、映画らしい映画がまるでない。昔のマフィア物や復讐劇、早い…
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トランプと金正恩が不可逆的な出会いをしたのは事実だ
トランプが「ありがとう金委員長。君はとても才能がある」と言ったと思えば、「人を殺したい願望が昔からあった。誰でもよかった」と新幹線事件の若い殺人鬼が言い放つ。米朝の首脳たちの心の中はともかく、新幹線…
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閣僚給170万円だけ返納して反省だと? “世紀のケチ野郎”だ
映画屋と××殺すのに刃物は要らず。雨の3日も降ればいいとか。その通り、先日、午前中の晴れ間のうちに、地方の町のさびれた裏通りを60年代の風情に見立てて、昔の新東宝のエロ映画の看板まで作って立てて、肉…