さすらいのファンタジスタ
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来季はドリブラー・松井大輔を復活させます
プレーオフ準決勝でジュビロ磐田は苦杯を喫し、J1昇格の道が断たれました。 モンテディオ山形のGK山岸(範宏)選手のヘッドが入った時、「これは現実なのか……」としばらくは夢の中にいるような気…
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チャレンジャーとしてプレーオフに挑みます
23日のJ2最終節でコンサドーレ札幌と引き分け、ジュビロ磐田は最終的に4位で終わりました。3位だとJ1昇格プレーオフのシード権が取れ、12月7日の決勝戦だけに集中できましたが、30日の準決勝を戦わざ…
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J1昇格のためにすべて出し切ります!
1日のジェフ千葉戦は引き分けに終わり、もたついている間に松本山雅が、J1自動昇格の2位以内を確定させました。 残念のひと言に尽きますが、ただボクたちの力が足りなかったということ。とにかく昇格…
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急逝したダイさんに必ず白星を捧げます
17日の早朝、日本代表の先輩・奥大介さんが38歳で急逝されました。 当日の練習前ミーティングで名波浩監督(41)から報告があり、ダイさんを弟のように可愛がっていた名波さんは泣いていました。3…
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残り6試合でミラクルを起こす
元日本代表MFの名波浩さん(41)が、ジュビロ磐田の監督に就任して2週間。2戦目の大分トリニータ戦(4日)は負けましたが、3戦目のFC岐阜戦(11日)は3─1で勝ちました。ボク自身、かなり珍しいヘデ…
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名波さんからキャプテン交代を告げられ正直肩の荷が下りました
先月23日の水戸戦に1─4で大敗した後にシャムスカ監督が辞任し、ジュビロ磐田の新監督にOBの名波浩さん(41)が就任しました。 ボクが京都サンガでのプロ1年目の時でした。初対戦の際に一番最初…
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アギーレ・ジャパンの4-3-3が気になった
メキシコ人のアギーレ監督率いる日本代表が始動しました。ウルグアイとベネズエラとの2連戦は勝てなかったけど、今は選手個々がアピールする時期。そういう中で武藤(嘉紀=FC東京)と柴崎(岳=鹿島)の若い2…
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真司の復活が本当に楽しみ!
ブラジルW杯が終わって約2カ月が経ち、欧州各国リーグが開幕しました。4年に1度の大舞台が終わると“燃え尽き症候群”に陥り、どうしてもビッグネームの移籍は少ないのが通り相場だけど、今オフはコロンビア代…
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熱中症でまさかのダウン
ボクが出場停止だったアウェーのアビスパ福岡戦(10日)を落とし、ジュビロ磐田はJ1自動昇格圏の2位・松本山雅との勝ち点差が7に広がりました。「最終節まで1つも落とせない」という危機感が高まり、同時に…
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松本戦で「進化できる手応え」を感じた
3日はJ1自動昇格圏内の2位を争う松本山雅との直接対決でした。 3位のジュビロ磐田は2位の松本に勝ち点4差をつけられ、絶対に勝たないといけない試合だった。5月のアウェー戦を欠場した時、相手の…
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アジアとW杯のサッカーは別物であることを忘れてはいけない
ブラジルW杯は、ドイツの優勝で幕を閉じました。アルゼンチンとの決勝戦もドイツは攻守が連動し、ボールポゼッションも見事でした。攻撃の組み立て、シュートまでのリズムも参加国の中でトップでしたね。 …
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新生・日本代表は走力とハードワークを突き詰めて欲しい
ブラジルW杯も、ついに佳境を迎えました。 16強入りのギリシャや8強入りのコスタリカなど興味深く見ました。ギリシャは諦めない気持ちが強かった。堅く守って高身長の選手に合わせるという戦い方も明…
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嘉人のゴールに向かっていくプレーをもっと見たかった
コロンビア戦を早起きして見ました。 日本代表は、1分け2敗で1次リーグ敗退という結果に終わりました。3戦目で自分たちの良さを出せたとは思うけど、コロンビアは強かったですね。初戦のコートジボワ…
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初戦のキーマン圭佑と真司がボールを取られると厳しくなる
ブラジルW杯初戦コートジボワール戦が、いよいよ目前に迫ってきました。南アフリカW杯の最終調整に入っていた4年前を思い出します。 ザックジャパンのコスタリカ、ザンビアとの試合を見ましたけど、自…
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圭佑にはミランでの負の連鎖を断ち切って欲しい
ボクは長い間、海外にいたので最近の日本代表の試合を見る機会がほとんどなかったけど、27日のキプロス戦は久しぶりに見ました。現代表は南アフリカW杯で一緒に戦った選手中心。個の能力が高くなっているのは間…
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W杯メンバーにこれだけは伝えたい
ブラジルW杯の日本代表メンバー23人が発表されました。今回、自分は選ばれないと分かっていたので、テレビは見ませんでしたけど(苦笑)、友人からの電話で結果を知りました。 前回、南アフリカ大会で…
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「攻め倒せる」気持ちがあるからポジティブに戦っていける
アウェー・北九州戦(4月13日)で敗れ、ホーム・横浜FC戦(20日)も2─2のドロー。勝てない苦しみを味わった後のアウェー・東京V戦(26日)も厳しい試合でした。最後はFKから吉朗(FW阿部)のヘデ…
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チームを常勝軍団にするためにアクションを起こす
アウェーの北九州戦(13日)は、2―3で今季2敗目を喫しました。 北九州の柱谷幸一監督が「自分たちのサッカーで勝てた」と言っていたけど、僕らは明らかに自分たちの戦いができなかった。球際の厳し…
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PK志願は「勝利への強いこだわり」から
アウェーの栃木戦(3月30日)の前半36分でした。ペナルティーエリア内で(MF山田)大記にヒールパスを送った瞬間、相手に倒されました。 主審の笛が鳴るとすぐにボールを拾って「PKを蹴りたい」…
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10年ぶりのJゴールは少し複雑だった
10年ぶりのJリーグのゴールは「ごっちゃん」でした。J2第3節(16日)の熊本戦。(FW前田)遼一が立て続けに2点を取ってくれた後の36分、FWポポのシュートがGKにはじかれ、そこに詰める形で自分の…