芸能界クロスロード
-
「朝ドラ女優」から「元ジャニーズ」まで…“肩書”を生かすも殺すも本人次第である
芸能人で不動の肩書といえば「2世」だが、芸能界には入ってから新たに得る肩書もある。歌手なら“レコ大受賞”“紅白出場”が思い浮かぶ。昔の歌謡界なら「紅白出場の肩書で全国営業ができた」という時代もあった…
-
フジテレビ凋落の必然…「他局で見た」ような番組ばかりでオリジナル性皆無
フジテレビが希望退職者を募ったところ、退職者が続出しているという。まるで「沈みそうな船から逃げ出す」ようだ。 原因は長きにわたる視聴率の低迷で放送業による売り上げを落としていることといわれる…
-
斎藤工「CM出稿量1位」までの軌跡 イメケン俳優を脱し“とぼけキャラ”での再出発が奏功
昨年放送されたテレビCM出稿量(出演秒数)トップは意外にも斎藤工だった。綾瀬はるか、米倉涼子を抑え一昨年の6位から一気に1位に立った。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 起用…
-
渡部建にTV局は冷ややか、東出昌大は事務所に見捨てられ…復帰への苦闘はまだまだ続く
不倫を入り口に試練に立たされた渡部建(49)と東出昌大(34)。ようやく見えてきた2人の出口には別の景色があった。 渡部は不倫そのものより「多目的トイレを利用したふしだらな行為」のインパクト…
-
DAIGOは「“七光”をどこでどういう形で活用するか」の見本を示した
「新婚さんいらっしゃい!」の新司会者は桂文枝から藤井隆に。アシスタントは山瀬まみに代わり井上咲楽にバトンタッチ。両者とも事務所の後輩が受け継ぐ形になった。同じ大阪・朝日放送制作の「上沼恵美子のおしゃべ…
-
石田純一と玉置浩二「共通点」と「違う点」芸能界の生き方の難しさよ
タレントの石田純一(68)とミュージシャンの玉置浩二(63)。ジャンルの違う2人には不思議な共通点がある。 1980年代、織田裕二・吉田栄作らと共にトレンディー俳優として活躍していた石田。爽…
-
深津絵里「カムカムエヴリバディ」で理想的な復活 休んでいても女優価値が上がったレアケース
「カムカムエヴリバディ」で主人公の「るい」を演じる深津絵里。本来、朝ドラのヒロインはオーディションだが、NHKは深津に熱心に出演交渉。49歳で初の朝ドラ出演が実現した。映画関係者は「昭和の映画界には製…
-
上島竜平に出川哲郎…バラエティー番組で息の長い活躍“いじられキャラ”の時代到来か?
ドラマに主役と脇役がいるように、バラエティーにも主役の司会者と脇を固める“ひな壇タレント”と呼ばれる芸人がいる。ドラマの脇役は善人から悪人までキャラを変えてさまざまな顔を見せられるが、タレントはどん…
-
関ジャニ∞大倉忠義と広瀬アリスの熱愛報道にジャニーズ事務所が「ノーコメント」なワケ
元日恒例の各スポーツ紙のスクープ記事。今年も「結婚」の2文字が並んだが、大半は交際が報じられている芸人の熱愛を「結婚」に結びつけたようだった。芸能関係者は「どんなに順調に見えている交際も結婚は別。2…
-
史上最低視聴率のNHK「紅白歌合戦」と熱海の共通点…中高年に配慮しつつ変革を
「紅白」の視聴率が40%を割った。スポーツ紙は「最低」の文字で低迷ぶりを伝えたが、NHKにすれば視聴率が落ちるのは想定内だったと思う。 近年の紅白は熱海の改革に通じるものがある。最近の熱海は駅…
-
沙也加さん失った松田聖子も3月に60歳 「還暦」とは“もう一度生まれ変わって出直す”こと
神田沙也加さん(享年35)の転落死という衝撃的なニュースで幕を閉じた2021年の芸能界。「紅白」を辞退した母・松田聖子が喪に服すなかで迎えた22年。デビュー以来、一貫してアイドル歌手として一線で活躍…
-
有吉弘行×夏目三久の電撃発表も…芸能人の結婚報道ガラリ、発信元はタレント本人へ
今年の「10大ニュース」などが発表される季節だ。新型コロナを筆頭に菅氏から岸田政権にバトンタッチされた政界のゴタゴタ、災害から事件まで関心事はいくつもあった。芸能界に目を向けると、昨年は嵐の活動休止…
-
坂上忍と上沼恵美子はともに看板番組が終了…それぞれが目指す「新天地」
お昼の情報番組「バイキングMORE」(フジテレビ系)が来年3月で終了すると発表された。司会の坂上忍から「動物の保護活動に注力したい」と卒業の申し出があり承諾された。仕事をセーブして、本来やりたかった…
-
壇蜜、橋本マナミ以降のグラビア・写真集は「30代熟女系」人気へと進化した
2018年に始まったタピオカブーム。街の至るところにあったタピオカ専門店は行列をなしていた。今では見つけるのも難しい。 ブームは必ず終わり、自然淘汰される。今ブームにあるスイーツも同じ運命に…
-
大谷翔平の私生活は謎だらけ…オフは婚活の貴重な時間、玉の輿狙いの女子アナたちは?
日本シリーズも終わり、プロ野球もシーズンオフ。選手ものんびり過ごす時間だが、スポーツ特番などテレビ出演も増える。野球場以外の顔を見せるのもファンサービスの一環だが、選手にとっては女子アナやタレントと…
-
木下優樹菜はただの“おしゃべりタレント” 芸能界での「夢よ、もう一度」は通用しない
「一度やったら辞められない」といわれる議員生活。木下富美子都議は7月の都議選で再選を果たしたが、選挙期間中に“無免許・当て逃げ”事故を起こしていたにもかかわらず居座っていた。 都民だけでなく国…
-
テレ朝「報ステ」苦戦中…大越健介キャスターでも“脱NHK”がいかに難しいかを物語る
テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」がNHKを6月に退職した大越健介(60)を10月からキャスターに起用。注目を集めていたが、視聴率は芳しくない。時には2桁を割る日もある。夜10時台で初のニュー…
-
グループから個人活動にシフト…キンプリ永瀬廉の成功に見るジャニーズ事務所の狙い
韓国の7人組グループ“BTS”はデビュー当初からグループで「世界制覇」を合言葉に猛レッスンを続け、念願のグラミー賞ノミネートなど世界レベルに至った。スポーツの世界ならサッカーなど団体競技で世界一を目…
-
五木ひろしもついに卒業…「紅白の演歌離れ」から見えてくる世相とは
「紅白」の出場者が話題になる季節。最初に発表されるのは司会者だが、その前に五木ひろしは「喜びを胸に終了したいと思います」と卒業する。 1971年「よこはま・たそがれ」で初出場して以来、50回連…
-
海老蔵と東出昌大の明と暗…「地方密会」が報じられたモテ男2人に待ち受けるもの
緊急事態宣言が解除され、芸能人も少しずつ羽を伸ばし始めた。 市川海老蔵は地方公演で2日にわたる別々の女性とのデートが「週刊ポスト」で報じられた。妻の麻央さんと死別して4年。精力的に歌舞伎に取…