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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

歌舞伎の“伝道者”海老蔵はどうなる? 古いしきたり打ち破るも客の入りは芳しくなく…

公開日: 更新日:

 市川海老蔵の身辺が騒がしい。義姉の小林麻耶からの暴露攻撃に、週刊誌によるSNSナンパの報道。有名人のインスタの中でも海老蔵の更新度は群を抜く。なかでも2人の子供と過ごすシングルファーザーの“イクメン”ぶりは話題だ。

 一方でインスタの大半を占めるのが海老蔵自身の顔のアップ。普段でも眼力は忘れず、“イケメン”ぶりをアピールしているようにも見える。

 イクメンとイケメン。「好感度の高い二枚目」とも言えるが、ナンパが事実なら女性を射止めるための手段のようにも見えてしまう。

 独身時代の海老蔵は銀座や六本木で豪遊していた。番組で知り合った女優と交際し、業界一のプレーボーイで鳴らし一般女性とは無縁だった。今はコロナ禍で息抜く場所がない。夜の街で飲み歩けば、「育児放棄」と非難されかねない。同情する余地もあるが、ナンパに頼る遊びは驚きだ。別れ際に女性に「2万円渡した」という報道もあり非難が飛び交っているが、海老蔵は一切反論しない。

「麻耶に対して反論すれば身内のゴタゴタが露呈するだけ。両者とも得することはない。我関せずの姿勢で仕事だけはきちんとやるのが海老蔵の生き方」(歌舞伎関係者)

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