日ハム入りへ 清宮幸太郎の運命
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清宮の「欠陥」は大きいが大谷と中田が抜けるのは追い風
清宮幸太郎が致命的欠陥を満天下にさらした試合がある。 いまから、ちょうど1年前。昨年の11月3日、秋季都大会決勝の対日大三戦で、左腕・桜井周斗(DeNA5位指名)の前に5打席連続三振。外角低…
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ケガを抱えても無理を 清宮の強メンタルがプロではアダに
清宮幸太郎は早実時代、試合をほとんど休まなかった。 3年間の公式戦は計70試合、練習試合を含めて198試合を行い、欠場はたったの2試合。ほぼ全試合を、「古傷」を抱えながらプレーし続けた。 …
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「現状ではプロ厳しい」広岡達朗氏が語る成功の必要条件
「今の状況ではプロでは厳しい。ユニホーム姿を見ても寸胴の体形で、足が使えないからです」 清宮幸太郎についてこう断ずるのは、球界の重鎮・広岡達朗氏だ。 清宮は小さいころからよく食べ、中学…
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メジャーが夢 ダルや大谷のようにポスティングは使えるか
ドラフトで日本ハムが交渉権を得た早実・清宮幸太郎(18)の夢は「メジャーリーガーになること」だ。 ドラフト当日の会見でも公言。本紙記者の「日ハムはポスティングの前例がある球団。日ハムが交渉権…