2018 新春「笑」芸人解体新書
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テレビ埼玉のロケ番組で復活 千鳥に訪れた“二度目の正直”
「幸運の女神には前髪しかない」 という言葉がある。チャンスは二度と来るものではないから、来たときには必死でつかみに行かなければいけない、という意味だ。芸人にもここぞという売れるためのタイミング…
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松本や有吉も絶賛…牧野ステテコの“ないない尽くし”ネタ
昨年末に初めて行われた女性限定のお笑いコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W」は、ゆりやんレトリィバァ(27)の優勝に終わった。しかし、この大会で副音声解説を務めていた松本人志(54)は、優勝…
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叔父は上岡龍太郎 兄弟漫才の新星「ミキ」のポテンシャル
漫才とは会話の芸である。漫才師の中に夫婦や兄弟でコンビを組む人がいるのは、親しい関係であれば初めから会話のリズムが噛み合っているという利点があるからだ。 日常的に会話をしていて、お互いのしゃ…
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内村も評価 オナラで笑えるガンバレルーヤは癒やし系芸人
初めてとは思えないほどの落ち着きぶりで手際よく番組を進め、改めてその実力を世に知らしめたのは、昨年末の「NHK紅白歌合戦」で総合司会を務めた内村光良(53)。そんな内村からの評価がうなぎ上りで、お気…
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新幹線内でもネタ合わせ M-1準優勝「和牛」の苦労と覚醒
「M―1グランプリ」で毎年のように優勝候補と騒がれているのが、水田信二(37=写真左)と川西賢志郎(33=同右)のコンビ「和牛」である。漫才のうまさには定評があり、プロの芸人たちからも絶賛の声が相次い…
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ゆりやんレトリィバァの“見た目”に騙されてはいけない
昨年末に行われた「女芸人NO.1決定戦 THE W」は、世にも珍しい女性限定のお笑いコンテストだった。漫才、コント、ピン芸など何でもありの大会を制したのは、ゆりやんレトリィバァ(27)。下馬評でも大…
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実力派ゆえ 「かまいたち」は「にゃんこスター」に対抗心
昨年、大流行したフレーズといえば、豊田真由子前衆院議員の「このハゲー!」だろう。流行語大賞にこそノミネートされなかったものの、その常軌を逸した暴走ぶりに日本中が衝撃を受けた。 誰だって自分が…
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とろサーモンが証明 「芸人が面白いと思う芸人は売れる」
お笑い界では「芸人が面白いと思う芸人は必ず売れる」という定説がある。同業者だからこそ理解できるような飛び抜けたセンスを持っている芸人は、遅かれ早かれその才能が世間でも見いだされて、売れるときが訪れる…