週刊誌からみた「ニッポンの後退」
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あの時、新聞やテレビが報じていたら…ジャニーズの少年たちの「性被害」は拡大しなかったはず
元SMAPや嵐のメンバー、近藤真彦や田原俊彦、東山紀之たちは、元Jrのカウアン・オカモト(26)が話した、ジャニー喜多川(享年87)による「性的虐待」を、どんな気持ちで聞いたのだろうか。 カ…
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エロメールとAVプレーの神奈川県黒岩知事 4選果たすもいつまでもつ? チャットGPTに聞いた
〈メリークリトリス! あれ? なんか変? 日曜朝の本番終了後、また本番! ヨロピク!!〉 これは、今回4選を果たした黒岩祐治神奈川県知事が「11年不倫」していた彼女に送ったエロメールの1本であ…
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志村けんが生涯独身を貫いたナゾ…口癖は「結婚したい」「子どもが欲しい」だったのに
「手に取るなやはり野におけ蓮華草」 多くの人に愛されたコメディアンの志村けん(享年70)が亡くなって3年が経つ。生前、多くの女性と浮名を流し、同棲を繰り返したが、結婚はせず、子どももいなかった…
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愛子さまに自由恋愛はゆるされないのか…「お婿さん押しつけ」報道の違和感
天皇の長女・愛子さまの婿さん選びが週刊誌上でかまびすしい。まだ21歳。そう慌てることはないだろうと、私は思うのだが、何か事情でもあるのだろうか。 週刊新潮(3月16日号)は、愛子さまの結婚相…
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「冤罪」の声も出ている…立命館女子大生タリウム殺人事件の謎
袴田巌死刑囚(87)の再審開始が決まり、袴田は無罪になる見通しである。弁護側は、1年以上味噌樽の中にあった衣類に付着した血痕は黒褐色になることを立証し、高裁は衣類が捜査機関によって捏造された可能性が…
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英BBCがジャニー喜多川の「少年虐待」を特集 番組制作に協力した私が言いたいこと
英国の公共放送BBCが3月7日に放送した「ジャニー喜多川の少年に対する性的虐待問題」を扱ったドキュメンタリーは、日本ではほとんど話題になっていない。 週刊文春、日刊ゲンダイなど一部を除いて、…
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たけし軍団がFRIDAYで語った1986年襲撃事件の裏側 あれで写真週刊誌の潮目が変わった
「たけし事件」といって、すぐにピンとくる人はどれぐらいいるだろう。 1986年12月9日未明、愛人の専門学校生に強引な取材をされたことに激怒したビートたけしとその軍団12人が、講談社のFRID…
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ガーシー議員は結局「バカ者たちの神々」で終わるのか…
「若者たちの神々」という企画を覚えているだろうか。 朝日ジャーナルが1984年から85年にかけて連載したインタビューである。その前には「現代の偶像」というシリーズもあった。 【写真】この…
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浜田雅功は“乳首つねり”で…不倫相手に閨房での性癖バラされた有名人はコレで何人目?
カネで買った女に閨房(けいぼう)での性癖をバラされるのはつらいだろうな。 ダウンタウンの浜田雅功(59)のことである。私だったらお天道さまの下を歩けないが、浜田は堂々とテレビに出ているのだか…
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安倍元首相銃撃は日本版「ケネディ事件」なのか…週刊文春が投げかけた“疑惑の銃弾”
奈良県警は2月13日、安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)を建造物損壊などの容疑で追送検したことで、一連の捜査を終結したと発表した。 だが週刊文春(2月16日…
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宝塚の醜聞は昔からの「伝統」だった…所属演出家が20代女性助手に性加害寸前のセクハラ
宝塚はスキャンダルの花園である。 宝塚の前身、宝塚少女歌劇養成会ができたのは1913(大正2)年。110年近い歴史をもつが、清く正しく美しいことばかりではなかった。 1929(昭和4…
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福岡でまた…24年前の「桶川ストーカー殺人事件」が繰り返された
ストーカー規制法の成立は写真週刊誌FOCUS記者の「調査報道」がきっかけだった。 1999年10月、女子大生の猪野詩織(当時21)がJR高崎線・桶川駅前で刺殺された。 FOCUSの清…
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「週刊朝日」が5月末をもって休刊だが…400万部週刊誌に変える方法はある
1922(大正11)年に創刊した“最古”の「週刊朝日」が5月末をもって休刊する。 アメリカンコミックス「ブロンディ」を日米対訳式で掲載した。吉川英治の「新・平家物語」が多くの読者を獲得した。…
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篠田麻里子は松居一代やカイヤを超える? 凄まじい「劇場型 夫婦ゲンカ」の歴史
「私が全部悪いの、全部悪いの。お願い……」 泣きすがる女。だが、男は女の声を遮り、淡々と女を責め続ける。 「お願いです……、謝るから謝るから謝るから謝るから! おねがいー! ウッ、ウッ、…
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ジャニーズ事務所のジュリー社長が日経新聞に広告…ナベプロ帝国の衰退を思い出した
本論に入る前に、一言いわせてもらいたい。即刻、中国からの入国者を全面的に禁止すべきだ。中国ヘイトではない。コロナの感染者が多過ぎて発表できない国の人間は入れてはいけないということ、自明の理。中国人の…
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安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の近況報道は雑誌だからこそ なぜ新聞やテレビは報じない
昨年末、安倍晋三元首相銃撃事件・山上徹也容疑者(42)が殺人容疑でようやく送検された。勾留期限の1月13日までに起訴される見通しだ。 新聞、テレビは報じないが、山上の拘置所内での様子や母親(…
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森保一「転びっぱなしの人生」 不登校、補欠採用…W杯“もう一人の主役”は華やかさとは無縁
先週末、沖縄へ行ってきた。あいにくの雨と強風で、吹き飛ばされそうになりながら、戦争末期、多くの沖縄の人が集団自決のために飛び込んだ万座毛(マンザモウ)、米軍が数万発の砲弾を撃ち込み、最初に上陸した残…
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渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」
笑顔がすてきだった俳優・渡辺徹が亡くなった。享年61。彼の笑顔の裏に隠されていたのは、若い頃からの病との闘いの日々だったと週刊文春(12月15日号)が報じている。 父親は流しのアコーディオン…
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ジャニーズ事務所と週刊文春の「23年戦争」…“少年愛”の暗黒史をえぐり続ける果敢
ジャニーズ事務所の“内紛”が収まらない。 滝沢秀明の退所やキンプリ3人の脱退&来春退所に続いて、「Snow Man」や、海外進出をめざしている「Sexy Zone」も、滝沢との結びつきが強く…
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岸田首相は“雑誌の底力”を甘く見ていた 田中角栄も宇野宗佑も安倍晋三も射止めているのだ
昔、週刊誌記者は「首輪のない猟犬」といわれた。 上品ぶった新聞・テレビがやらない、権力者たちのカネと下半身問題を容赦なく追及したために名づけられた。 今の岸田内閣、1カ月もの間に3人…