ガーシー議員は結局「バカ者たちの神々」で終わるのか…

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「若者たちの神々」という企画を覚えているだろうか。

 朝日ジャーナルが1984年から85年にかけて連載したインタビューである。その前には「現代の偶像」というシリーズもあった。

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 当時の若者たちに人気のある“カリスマ”たちと対談して、時代の空気や彼らの考えを探ろうというもので、インタビュアーは編集長の筑紫哲也。

 登場したのは若き日の、浅田彰、糸井重里、坂本龍一、野田秀樹、橋本治、三宅一生、楠田枝里子、タモリ、嵐山光三郎、山口小夜子、中上健次、田中康夫などなど。

 今、私が雑誌の編集長だったら「バカ者たちの神々」という企画をやってみたい。登場していただく候補には、ひろゆき、ガーシー、ホリエモンは欠かせないだろう。

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