コレ、私が考えました
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ヘビメタが認知症の予防に? “新しい健康法”と説くボイトレの第一人者から実践法を教わった
「お年寄りがヘビーメタル?」と耳を疑いたくなるかもしれない。しかし、これが今、ロック好きの高齢者の間で話題だ。その名も「オジーメタル」。ヘビーメタル(以下ヘビメタ)音楽を活用した、新しい健康法だ。 …
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現代人に足りない「マグネシウム」にこだわる男 ラグビー日本代表も愛用する注目サプリ開発秘話
健康ブームの今、注目を集めているのが「マグネシウム」だ。体内で800以上の酵素反応に関わるこのミネラルは、筋肉の緊張をほぐし、血行を良くし、エネルギー生産を高める。しかし現代人の多くが不足しがちで、…
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熟成バスクチーズケーキは「試作500回」 コロナ禍の巣ごもりが新ビジネスのアイデアに
ビジネスのチャンスはどこに転がっているか分からないものだ。 とろける食感と濃厚な味わいが楽しめると評判の「熟成バスクチーズケーキ」。IT企業の社長でありながら、田和さんがチーズケーキ開発に乗…
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“究極のチーズケーキ”を作ったのはITベンチャー社長 独特ののうまみと食感を生み出せた理由
ここ数年、とろけるような口どけと深いコクが大人気のバスクチーズケーキ。そんな中、独自の製法で冷凍しても味わいを損なわない「熟成バスクチーズケーキ」が、ネット通販を中心に、じわじわと評判を呼んでいる。…
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退職後のがん患者にとって「幸せな食事」とは何か…療養食開発者が味以上にこだわったこと
主にがんサバイバーのための療養食「食卓の名医」を開発した大久保あさ美さん。東京大学医学部付属病院で6年間、管理栄養士として勤務した経験を持つ。 「病棟の患者さんの栄養管理、食事の調整をしたり、…
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がん患者の退院後の“自宅治療食”を開発…最大の特徴「凍結含浸法」とは
日本人の2人に1人が罹患するがん。一方で早期発見と適切な治療により「不治の病」から「治る病気」へと変わりつつある。しかし、がんサバイバー(がんの診断を受けた後を生きていく人々)にとって、治療後の食事…
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主力製品ではない手回し式の小型焙煎器「くるくるカンカン」をどうしても造りたかった富士珈機のこだわり
プロ向けコーヒー機器メーカーが本気で造った手回し式の小型焙煎器「くるくるカンカン」。キャンプなどで愛用する通が増えているが、考えたのは富士珈機4代目社長の福島達男さんだ。 フジローヤルのブラ…
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業務用メーカーが造った家庭向けコーヒー焙煎器「くるくるカンカン」が3万5000円超でも売れるワケ
空前のキャンプブーム。いま注目されているのがアウトドアでのコーヒー焙煎だ。コーヒー生豆にじっくりと火を通し、自分好みの味に仕上げる。その一杯を自然の中で味わうのはまさに至福のひとときだ。 と…
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「空間デザイン心理学」とは…ソファの位置で離婚も!間取りと家具の配置で人間関係は変わる
なぜか近ごろ家族仲が良くない、仕事がうまくいっていない──それ、原因は住まいの間取りかもしれない。 「空間デザイン心理学」とは、人々が自然と望む人生を実現できるような空間を設計する学問。創始者…
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介護離職を防ぎたい…「顧問介護士」生みの親が明かす協会設立の苦境と起死回生
介護離職が社会問題になっている。厚生労働省の雇用動向調査によると、2021年に介護を理由に仕事を辞めた人は約9万5000人。その中心は40~50代の働き盛りだ。仕事を失えば生活の基盤が危うくなるし、…
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日本初、Wi-Fiを使った高齢者見守りシステムは、考案者の母親の孤独死から生まれた
介護業界での問題は数多い。特に高齢者施設での人手不足は深刻だ。それを解消すべく登場したのが、セキュアリンクという会社が開発したWi-FiセンシングとAIを活用した見守りシステム「Care Sense…
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新卒1年目のZ世代社員が企画 「図鑑付き3Dウッドパズル 絶滅危惧種シリーズ」人気の秘密
1984年に写真撮影事業からスタートしたプラザクリエイト。2020年からは第2創業期と位置付け、DIYキット「つくるんです」の開発・販売に注力。このシリーズは、累計出荷数200万個を突破している。 …
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五十肩や腰痛の新たな解決策「六層連動操法」を生み出した理学療法士の挫折感と偶然の発見
多くのシニア男性が経験する五十肩や腰痛。それに対する新たな解決策として注目を集めるのが六層連動操法だ。 この六層とは筋膜の6つの層のこと。6つの筋膜層につながっている骨を、深部から引っ張るこ…
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ぬいぐるみをスマホやパソコンで簡単に 「じぶんぐるみ」生みの親は元バンダイ執行役員
スマホやPCの画面上で目や口などのパーツを組み合わせることで、334億パターン以上の似顔絵ぬいぐるみが簡単に作れる。昨年6月のサービス開始以来、口コミでじわじわと人気だ。 例えばこんなふうに…
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糖尿病のパティシエが命を削り…「誰が食べてもおいしい低糖質スイーツ」開発秘話
「諦めていたクリスマスケーキを初めて皆と一緒に食べられた」(1型糖尿病の小学生)、「甘い物を我慢している父がおいしそうに食べている姿に感動した」ーーこんな喜びの声にあふれるケーキ店が鹿児島市にある。 …
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日本の女子トイレにはなぜ生理用品が置いていない? 不便解消へ立ち上がった営業ウーマン
吾輩は「せりぽん」である。販売はまだされていない──そんな声が聞こえてきそうな、愛くるしい表情。これは一体何かというと、生理用品を入れるケースだ。生理用品がポンと出るからせりぽん……。 考え…
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がん患者の家族をサポートする日本唯一の専門職を育成 代表理事はなぜ活動するのか
2人に1人──日本人が一生のうちにがんと診断される確率だ。国立がん研究センターによれば、男性の65.5%、女性の51.2%ががんにかかる一方で、がんで死亡する確率は男性26.2%、女性17.7%と、…
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看板“診察”ビジネス誕生のきっかけは札幌での落下事故…経営者の思いと普及までの苦悩
街のアチコチにあるのに、当たり前過ぎて存在を忘れがちなのが「看板」だ。英語でサインディスプレーと言う。 近頃はLEDやデジタルサイネージなどが組み込まれ、より立体的かつ精巧になっている。また…
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ありそうでなかった“クルマの日よけ” ネット販売のみで年間1万本以上ヒットしたワケ
猛暑続きだった今年の夏。コロナの行動制限が緩み、久々にレジャーを楽しんだ人も多いだろう。夏の車移動に欠かせないのが日よけのためのサンシェードだ。 一般的なのは、蛇腹状のものを開いてフロントガ…
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郵送検査キット「カラダものさし」考案者はニートから社長に 「売れる!」と確信した瞬間
「あのー、私の体内の塩分量やタンパク質の摂取量は正常でしょうか? 特に体に異常はないんですが、検査してもらえませんか」──こんな理由で、病院へ行く人はまずいないだろう。だが、すごく気になる!! …