大河ドラマで注目!徳川家康がまるっと分かる本特集
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「一睡の夢」伊東潤著
将軍職から退いた後も、大御所として徳川家の繁栄を望み手を打ち続ける家康。一方、一大名家に格下げされた豊臣家の復権を図ろうと虎視眈々と機会をうかがう秀頼の母、淀殿。関ケ原の戦いの後から大坂の陣までを、…
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「小説集 徳川家康」鷲尾雨工ほか著 三田誠広解説
岡崎城主・松平広忠に輿入れした於大は、天文11(1542)年3月、三河随一の霊場・鳳来寺の薬師堂に7日間籠もり、男児の懐妊を祈願。結願の朝、夢の中で薬師如来から堂に安置された12神将のうち、第3の寅…
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「家康と信康」岳真也著
我が子、信康に切腹を命じ、時同じくしてその母で自らの正室であった築山の殺害も命じた家康。最愛の2人を死に至らしめなければならなかったその無念に迫る時代小説。 弘治3(1557)年、元信(後の…
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「家康はなぜ乱世の覇者となれたのか」安部龍太郎著
戦国時代、多くの武将が戦いのなかで自己実現を図る中、唯一、本気で平和を求めていたのが家康だったと著者は言う。 家康がなぜ戦国時代の最終的な勝者となったのか。世界史と照らし合わせながら戦国時代…
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「徳川家康合戦録」渡邊大門編
家康は、三方ケ原で敗北を喫した際に恐怖のあまりに脱糞したとか、大坂夏の陣では真田信繁の軍勢に敗れ、ほうほうの体で逃げたなどといわれるが、いずれも根拠のない逸話だという。こうした逸話によって武将として…
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「徳川家康の決断」本多隆成著
家康の波瀾万丈の人生を、大敗を喫しながら、信玄の病状悪化で九死に一生を得た「三方ケ原の合戦」など、「人生のターニングポイント」に注目してたどる歴史テキスト。 竹千代(のちの家康)が生まれた天…
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「秀吉を討て」松尾千歳著
近年、東洋史の研究者によって、秀吉の朝鮮出兵に関する中国と朝鮮側の史料が次々と見いだされ、新たな事実が明らかになりつつあるという。そのひとつが、朝鮮出兵のさなか、薩摩藩の島津氏と明が連絡を取り合い、…