第2次森保ジャパン欧州組 直撃生リポート
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シントトロイデン岡崎慎司が語る欧州挑戦へのこだわり…香川真司のJ復帰は「感慨深かった」
2026年北中米W杯に向けて本格始動した第2次森保日本。初陣となった3月シリーズはウルグアイに1-1のドロー、コロンビアに1-2の敗戦という結果で、いきなり快進撃というわけにはいかなかった。 …
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GK川島永嗣は「継続するものは継続しながら変化することも日本代表には必要」と力説する
「過去の日本代表で2度のW杯に挑んだ監督はいなかった。森保さんの続投は初めてのトライなんで、非常に楽しみ。どういうチームを作るかすごく興味深いです」 ロシア、カタールの2度のW杯で指揮官と共闘…
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W杯4大会出場のGK川島が断言「それぞれが世界トップ基準を持っていないと8強には辿り着けない」
1-1のドロー決着となった24日のウルグアイ戦で新たな一歩を踏み出した第2次森保日本。彼らが目指すのは、もちろん2026年北中米W杯での8強入りだ。 「壁を打ち破ることに関しては、僕は何も心配…
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ウルグアイ戦先発フル出場 シュミット・ダニエルは「米MLS経由欧州5大リーグ移籍ルート」に注目している
「W杯には行けたけど、今の僕には危機感しかない」と強調する。 やはり試合に出た選手、出ていない選手とには目に見えない大きな差があったという。 「それを痛感したのが、試合後。試合に出て活躍…
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カタールでは出番なし GKシュミットが「4連続セーブなどゴンちゃんを素直にリスペクト」と打ち明けた
「カタールW杯に行ったことは誇りに思うし、嬉しいし、『よくやったな』という気持ちはありました。でも、悔しかった。やっぱり試合に出ないと意味がない。次の2026年北中米W杯に選ばれなかったら、カタールに…
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上田綺世は代表FW序列トップの予感も…ベルギー1部14ゴールを「特別な数字ではない」と断言
「(最前線に求めるのは)まず点を取ること。世界トップ基準で考えると攻守両面で貢献できる部分は絶対に必要。総合的に見ていきたい」 第2次森保日本の初陣となる3月24日のウルグアイ戦、28日のコロ…
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古橋亨梧は代表落選のショックを振り払い「日本のゴールに刺激受けてパワーに置き換えている」
カタールW杯前最後の欧州遠征に招集されながら、26人枠から漏れた。 「今まで一緒に戦ってきた選手たちが、大舞台でもう少しで8強に行けるところまで迫った。素晴らしい結果を残してくれたので、本当に…
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カタールW杯で歯がゆい思いをした板倉滉は「次のW杯はやってやる」とリベンジを誓った
「カタールW杯は、自分にとって凄い大きな大会だった。言葉に表すのが難しいくらい、と改めて感じています。今後は大舞台を経験したメンバーが中心となって、リーダーシップを取っていかないといけない。キャプテン…
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堂安律に寄せられる「ポスト長友佑都」の期待…三笘薫との切磋琢磨でさらなる高みに
「(W杯で)2大会、3大会連続複数ゴールとなれば、圧倒的な自信も生まれるんでしょうけど『自分がやってやった』という感覚はあまりない。クロアチア戦のような大舞台で決められない未熟さの方が強いです」 …
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鎌田大地「ビッグクラブで定位置をつかめる選手が増えないといけない」
「日本にはクロアチアのモドリッチ(レアル・マドリード)やコバチッチ(チェルシー)、ブロゾビッチ(インテル)といった質の選手、余裕を与えられる選手がいなかった。そこは大きな差。次のW杯までにどれだけいい…
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W杯落選の原口元気が乗り越えた失望感「サッカーに年齢は関係ない」鼻息荒く代表返り咲きを狙う
「(2018年)ロシアW杯からの4年間、チームのために頑張ってきてくれたのに事前に(W杯落選を)伝えられなかった。申し訳なかったと本人に話しました」 日本代表の森保一監督が2月に渡欧した際、原…
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遠藤航が口にした「次のW杯が保障されているわけではない」という危機感の先にあるもの
「僕は元気君が入ってすごくやりやすい。残留争いする中でも、しっかりボールをつなぎながらチャンスメークするところはチャレンジしている部分。2人で話し合いながらやっています」 目下、ブンデスリーガ…
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遠藤航は第2次森保Jでも大黒柱に 崖っぷちを経験した30歳の主将が目指す新たな領域
「クロアチアがモドリッチ(レアル・マドリード)とコバチッチ(チェルシー)を(延長前半途中に)下げたのを見て、それだけの選手がいるんだと改めて感じた。日本もこれだけ海外でやってる選手が多い代表は初めてだ…
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田中碧がカタールW杯で再認識「国を背負いながら本来の力を出すレベルには至っていない」
「ここ(W杯上位)にはもう化け物(みたいな選手)しかいない。今度は自分が化け物になって戻ってきます。そして優勝したいなと思います」とカタールW杯決勝トーナメント一回戦のクロアチア戦に敗れた後、涙ながら…
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シャルケFW上月壮一郎が激白! 1年でドイツ5部→1部に上り詰めた若き新星の現在地
「上月は日本人の可能性を示してくれている。J2でやっていた選手がドイツに渡って下部リーグから始め、評価されてブンデスリーガ1部でプレーするというのは本当に夢。そういうサクセスストーリーを若い選手に見せ…
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34歳のベテラン吉田麻也が見据える未来「もう一度、アジアの頂点を取り戻す」
「ロシアW杯決勝まで行った相手に120分、互角に戦えたのは価値あること。進歩した証じゃないか。でも、ああいう試合を勝ち切る力を身に着けないといけないのは確か。ベスト8への道は1日にしてならずですね」 …
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2022年JリーグMVP岩田智輝 次のW杯に出場するには「もっと修羅場をくぐらないとダメと痛感」
「海外へ行きたい気持ちは、大分ユースに上がった頃からありました。セルティックからオファーを受けたので迷うことなく決断しましたね」 2022年のJリーグMVPに輝き、今年1月に初の海外挑戦に踏み…
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前田大然は伸びしろ無限大「FW以外にサイドのオプションを持っておけば使われやすくなる」
2022年カタールW杯で日本代表の1トップとして躍動した。だが、所属先では左FWを主戦場としている。 最前線に陣取って公式戦24ゴール(3月7日現在)を挙げている古橋亨梧のように劇的に得点数…
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前田大然が振り返るカタールW杯「勝てるチャンスのあったクロアチアに勝てないのが今の日本の実力」
2022年カタールW杯でドイツ、スペイン、クロアチアとの3試合に先発し、クロアチア戦では先制点を叩き出した。日本代表の森保一監督も「彼が犠牲心を払って前線から2度追い、3度追いすることで、チームがい…