報道否定も…エースアナ加藤綾子が退社ならお台場は「沈没」

公開日: 更新日:

「今回の記事はプロ野球の監督人事と同じ、いわゆる観測気球でしょう。当人や社長、周囲、世論がどう反応するかを見るためのアドバルーン。もちろん、この日に社長の定例会見が行われることも否定することも織り込み済み。うがった見方をすれば、なかなかフジを辞めないカトパンへ芸能プロからの紙面を通じた熱烈ラブコールともとれます。彼女ならフリーに転身すれば即戦力。夏目三久レベルの活躍は期待できますからね」

 フジは鳴り物入りでスタートした安藤優子司会の情報番組「直撃LIVEグッディ!」の14日放送の平均視聴率が第1部(午後1時55分~2時55分)で1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2部(午後2時55分~3時54分)で1.1%という番組開始以来最低の壊滅的な数字を記録したばかり。

 亀山社長は「夏休みが正念場」「一喜一憂するなと現場には言いたい」と語っていたが、そこにエースアナの退社が重なれば……。お台場は沈没の危機に直面している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか