生放送中に倒れて途中退席…カトパンはフジテレビに殺される
“スーパー綾子”も人の子だった。フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナウンサー(29)が27日、司会を務める「めざましテレビ」の放送中にもかかわらず、体調不良により退席してしまった。28日も欠席。加藤は幸い、入院はしていないというが「過去にも収録中に貧血でぶっ倒れたことがある。またいつ倒れてもおかしくない過酷なスケジュールで仕事に追われていた」というのはフジ関係者だ。
08年入社の加藤はフジ以外にも日テレ、TBSからも内定を勝ち取った10年に一人の逸材で、ついたあだ名は「スーパー綾子」。新人時代から活躍は目覚ましく、現在のレギュラー番組は今回ぶっ倒れた「めざましテレビ」(月曜~金曜)のMCのほか、「ホンマでっか!?TV」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「TEPPEN」「世界法廷ミステリー」など幅広いジャンルの番組に出演中。アナウンス力はもちろん、仕切りのうまさも抜群で、明石家さんまやとんねるずといった大物タレントの覚えもめでたく、テレビで見ない日はないほどだ。
■エースを酷使するのがフジの体質