結婚発表も聖子不在 神田沙也加“母娘の断絶”また浮き彫り
■パーティーでも母外し?
沙也加と聖子との不仲は芸能関係者の間では広く知られている。沙也加初の著書で15年1月に発売された「Dollygirl」で沙也加はその半生をつづっているが、聖子に関する記述はひとつもなく、「聖子をガン無視」「母娘の断絶」「毒親、許せない」などと報じられた。週刊誌記者がこう言う。
「聖子と神田との離婚は、沙也加が小4のとき。沙也加はそれ以前から聖子の両親、沙也加にとっての祖父母に育てられ、中学などでは、母親が聖子ということで激しいイジメにも遭った。聖子のプランで15歳で歌手デビューしたものの、鳴かず飛ばずで、このとき米国留学を持ち掛けた聖子に反発したのが、“今の沙也加”の始まりです。宮本亜門の門下でミュージカル女優として認められ、ひとり立ちして以降、両者は雪解けしたとみられていたのですが、そうではなかった。今の沙也加はボーイフレンドができたと報告するのも父親だけ。聖子からは交際を猛反発された過去がある。自分の家庭も顧みず、あちこちで男性遍歴を積み重ねる母親に、恋愛について言われたくないと思ったとしても不思議じゃない。それで今回の結婚も、聖子への報告が後回しになったのかもしれません」