完成いつ?岡田准一&宮崎あおい5億円新居が早くも“聖地”に

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「建物自体は八割方完成していますが、入り口はほとんど手付かず。6~10人態勢で作業をしていますが、いつ完成するのか分かりません」

 現場の建築関係者がそう語るのは、V6・岡田准一(38)と女優・宮崎あおい(33)の建設中の新居のことだ。都内の最寄り駅から徒歩20分以上離れた閑静な高級住宅街の高台にたたずんでいる。

 隈研吾氏の弟子である中村拓志氏がデザインした住宅は、ログハウスのように太い丸太を随所に使い、2階建ての最上部に大きな窓ガラスが数枚配置されている。家の中からは1本の木が天高く突き出していた。232坪ある広大な土地の半分を占める庭には背丈の高いオリーブの木が数十本植え付けられ、中と外を遮断するように“愛の巣”を守っているように思えた。

 外装は八割方完成しているように見えたが、内装は鉄骨がむき出しになっているような箇所も目立ち、時折、電気ノコギリのようなもので、何かを切断する音が聞こえてきた。

「前の住民が住んでいた時は池があって鯉が泳いでいた」(近隣住民)という入り口は砂利が敷かれているだけ。完成までには時間がかかりそうだ。

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