三浦春馬と9月ドラマで共演 松岡茉優が崩れ落ちた7.18ロケ

公開日: 更新日:

「松岡さんは、しばらくの間、放心状態が続いていて食事も満足に取れず、寝室に閉じこもっていたそうです」(芸能関係者)

■傷心の松岡を支えたのは…

 もうひとり、傷心の松岡を支えたのが交際中と噂されている「Hey!Say!JUMP」の有岡大貴(29)だったという。

「有岡は趣味が料理と公言するくらいですから、落ち込む松岡にむやみに言葉をかけるのではなく、手料理で励まし続けたと聞いています」(前出の芸能関係者)

 ロケ中止から2週間が経過した8月2日、松岡は自らがMCを務める「マチネのまえに」(TBSラジオ)にリモート出演。女優として三浦さんと充実した時間を過ごせたことについて感謝を述べた上で、「カネ恋」の放送決定に至る経緯を自ら説明した。そして最後に「もし(三浦さんの死を)受け止められないかもしれない、つらくて見られないかもしれないという方は、どうかご無理なさらないでください」という言葉も忘れなかった。

 生きることにもがき苦しんでいた三浦さんが見せてくれた最後の芝居を、追悼の意を込めてこの目で確かめたいと思う。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動