三浦春馬と9月ドラマで共演 松岡茉優が崩れ落ちた7.18ロケ
■言葉を失った現場スタッフ
「あの日は都内ロケの予定でした。撮影は昼少し前に開始するはずでしたが、三浦さんがなかなか現れず、“三浦さん待ち”の状態でした。現場スタッフの『時間を有効に使いましょう』のひと言から、三浦さんが来るまで入念なリハが行われていました。知らせが入ったのはそんな時のことです。皆、言葉を失いました」(ドラマ関係者)
TBSは「カネ恋」を「逃げるは恥だが役に立つ」「恋はつづくよどこまでも」に続くラブコメ3部作として大ヒットさせる意気込みだったという。
「そんな強い思いが伝わっていたのか、松岡さんは常に早めに現場に入り、台本を入念にチェックしていました」(あるスタッフ)
ドラマの番宣で松岡は三浦さんの横で「私は(こう見えて)ネガティブ中のネガ。常に最悪のシナリオをベースに引いて生きているんですよ」と発言して三浦さんを驚かせた。そんな松岡に想像を絶する知らせが飛び込んだ。「一報が流れた直後の松岡さんの顔が忘れられない」と語るスタッフもいる。マネジャーに抱えられるようにして待機場所に向かった松岡は、しばらくの間動けず、現場撤収後、やはりマネジャーに付き添われて帰宅したという。自宅には事務所から連絡を受けた実母が待っていた。