山下智久“ブルガリ大使”就任「未成年問題」は乗り越えたか
これにより活動自粛を発表したが、結局は同年10月末にジャニーズ事務所を退所。
「謹慎期間中に海外からの映画出演のオファーがあったことで、急遽、退所を急いだようです。本来、年内いっぱいの謹慎予定が契約期間の満了を待たずしての電撃退所は、その経緯からして決して円満なものではなかったはず。海外なら仕事に支障をきたすことはないでしょうが、国内は未成年飲酒とお持ち帰り騒動、ジャニーズ退社の経緯からドラマや映画、CМなどに影響が出てくるものと思われていました」(スポーツ紙記者)
そんななかでのブルガリアンバサダー就任。
「山下が日本で置かれている状況は変わっていないと思います。今回、ブルガリのオファーを獲得できたのも、国内事情に忖度する必要のない外資系企業だからというのが大きいでしょう。さらにいえば、現在契約を結んでいるアメリカの事務所の影響も考えられます」(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄氏)
■海外で役者として通用するのか
ジャニーズ在籍中からアメリカの大物俳優、ウィル・スミスのエンタメ企業と契約を結ぶなど、活動拠点を海外に置くことを視野に入れていた。しかし、コロナ禍で海外でも撮影がままならない状況が続くが、