岡田将生×フジ鈴木アナ熱愛公認 裏にステマ隠しと社長解任

公開日: 更新日:

営業利益は前期比マイナス29.2%

 今回、「めざまし8」で岡田と鈴木アナの熱愛を“公認”した背景には1期2年で退任する遠藤龍之介社長(65)の後任となる金光修フジHD社長(66)の意向が色濃く反映されていると囁かれている。

「金光氏は『カノッサの屈辱』や『料理の鉄人』を立ち上げたクリエーター。しかも、西武百貨店からの転職組で経営センスもある。フジHDの連結決算概要は2021年3月期(20年度)の売上高は5199億4100万円。一方のフジテレビの業績も売上高は2175億7700万円で、前期比マイナス14.9%。営業利益は50億7100万円で前期比マイナス29.2%にも達している。経営的にはアウト寸前で、遠藤社長はツメ腹を切らされた。そこにステマ疑惑が飛び出した。これ以上、イメージが悪くなればCM出稿が入ってこない。なんとかして視聴者やスポンサーの関心をはぐらかせたかった。そんな時に鈴木アナの熱愛情報が飛び込んできた。まさに絶好のタイミングだったわけです」(編成関係者)

 自局アナの熱愛情報まで使ってイメチェンを図るフジテレビ。この際、全女子アナの恋愛関係を発表した方がよほど潔い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド