岡田将生×フジ鈴木アナ熱愛公認 裏にステマ隠しと社長解任

公開日: 更新日:

 フジテレビはこのタイミングを見逃さなかった。

「FRIDAY」(6月18日号)に人気俳優の岡田将生(31)とフジの若手ホープである鈴木唯アナ(27)が熱愛交際中だと報じられた一件を同局の情報番組「めざまし8」であえて取り上げたのだ。

 メインキャスターの谷原章介は「ほほ笑ましいですね。育んでいただきたい。お似合いのカップル」と交際を祝福。そして永島優美アナも「飾らない性格で、普段は控えめ。本当に仕事ができて誰からも愛されキャラ」などとベタ褒めコメントを連発した。

 フジテレビは自局アナの恋愛事情に関しては「社員のプライベートについてはお答えできません」というお決まりの文句を発するのが常だった。

 ところが今回に限っては喜々として岡田と鈴木アナの熱愛を局として半ば公認するかのように取り上げたのだ。あえてフジテレビが前例のなかったコメントを発した理由は、まさにスキャンダル隠しが目的だったともっぱらだ。

 フジといえば「めざましテレビ」のメインを務める井上清華アナ(26)や「FNN Live News α」や「Mr.サンデー」を担当する三田友梨佳アナ(34)ら8人の女子アナらが「週刊文春」に“ステマ疑惑”を報じられ、先月28日には「外部の弁護士も入れた詳細なヒアリング調査を実施した結果、社員就業規則に抵触する行為が認められた」と公式謝罪に追い込まれていた。

 都内の人気美容室や系列店で無料サービスを受ける見返りに、同店のSNSに写真が掲載されたり、自身のSNSにもカットやエステなどのサービス後の姿を投稿し店の宣伝に協力していたもので、「この一件でフジには視聴者やスポンサーからもクレームが多数寄せられ、営業的にかなり苦しい局面に立たされているんです」(事情通)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…