「翔んで埼玉」続編に再び暗雲…GACKT無期限活動休止に続き、監督がフジテレビを早期退職
「武内さんは『ルパンの娘』シリーズも手がけており、昨年10月にはコロナ禍で『劇場版 ルパンの娘』の公開に無事こぎつけました。しかし、主演の深田恭子さんの体調問題もあってシリーズが今後も続くかどうかは不透明です。武内さんは抱えていたものがいったん白紙状態になったことで、ご自身の今後のキャリアをじっくり考える余裕が生まれたのかもしれません」(前出のフジ関係者)
■プロデューサーの退社で宙に浮いた「コード・ブルー」
それにしても、気になるのは「翔んで埼玉」の続編だ。フジテレビでは「コード・ブルー」のプロデューサーが19年に突然退社したことで宙に浮いてしまった例がある。18年に劇場版が興収92億円のメガヒットを記録。ファンは続編を期待しているが、主演の山下智久(36)のジャニーズ事務所退所もあって今のところ実現は難しそうだ。
「『翔んで埼玉』の続編も武内さんだけの問題ではありません。今後のことはまずはGACKTさんの体調が回復してからということになりそうです。ただ、突然プロデューサーが辞めてしまった『コード・ブルー』と違い、手続きに従って早期退職に応じた武内さんの『翔んで埼玉』の続編はいろいろな意味で障壁が少ないと思います」(映画関係者)
ヤキモキしているファンには少しホッとする情報だ。