W不倫認めた広末涼子は「第2の斉藤由貴」になれる? 魔性の女なのに“透明感”消えない謎

公開日: 更新日:

■売りの「透明感」はどうなる?

 真偽はさておき、広末も今回の騒動以前からあれこれ書かれて、裏では《プッツン》とか《魔性》と言われてきたが、それでも売りは「透明感」だった。不思議と広末は「あの透明感はハンパない」と言われ続けてきた。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。

「だから広末さんは凄いんですよね。魔性のイメージを逆手に取って復活した斉藤さんとは違って、広末さんはいろいろあっても、ママになっても、アラフォーになっても見た目の透明感を失わない。《私生活も、演技力も……だけど広末涼子そのものが見たい》というファンが業界内外に大勢いる。ある意味、唯一無二の存在なんですよ。斉藤さんのようにはなれないでしょうし、さすがに今回はほとぼりが冷めるまで2~3年はかかるでしょうが、それでも、いずれは魔性の女なのになぜか透明感がある広末涼子その人として復活すると思います。広末さんの透明感がどうなるか見たいという女性も、実は結構いるんじゃないですかね」

 果たして……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド