バスケ男子が五輪切符も“バスケ芸人”明暗…満島真之介は株爆上がり、麒麟・田村はパッとせず

公開日: 更新日:

「来年のパリ五輪に向け、バスケ好きを公言する芸能人が増えそうですね」と話すのは在京キー局プロデューサー。

 バスケットボール男子W杯、日本(世界ランキング36位)は2日のカボベルデ(同64位)戦を80ー71で勝利。史上初のW杯3勝目を挙げ、2024年のパリ五輪出場を自力で決めた。

「W杯の快進撃を見てアカツキジャパン(日本代表)のファンになったという視聴者も多い。パリ五輪には八村塁も出る可能性があるので、八村&渡辺雄太の“NBAコンビ”で、さらに盛り上がるのは間違いない。今後、特番などで“バスケ芸人”も活躍の場が広がりそうです」(前出の在京キー局プロデューサー)

 バスケ芸人として世間一般の認知度が高いのは、昨年10月放送のテレビ朝日「アメトーーク!」の「NBA大好き芸人」にも出演した、麒麟の田村裕(43)、ハライチの澤部佑(37)、レイザーラモンRG(49)、ハナコの岡部大(34)あたりか。

「麒麟の田村さんなんて、今回のW杯で情報番組のコメンテーターとして呼ばれて、ネット上でも《久しぶりに見た》なんて笑いになっていたほど。“週8”でプレーしているだけにバスケの知識は豊富で、もしかしたら需要は増えるかもしれませんが、いかんせんトークにキレがなかった。何ならテレビ朝日で解説を務めた女子バスケの馬瓜エブリンさんの方が激熱で面白いぐらい。田村さんはせっかくのチャンスを生かしきれなかった印象です」(スポーツ紙デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造