中村アンは“ミステリアスな女性”役を得意とする遅咲きの女優
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)
10月23日に第3話がオンエアされた月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)はクリスマスイブの1夜を1クールかけて描く。主演は二宮和也・中谷美紀・大沢たかおの3人で、殺人容疑をかけられ逃亡中の誠司(二宮和也)の前に現れた謎の女・八幡柚杏を中村アン(36歳)が演じている。
1987年9月17日生まれ、東京都出身。大学3年生のときに若槻千夏・トリンドル玲奈・菜々緒ら洗練されたモデル系女優やタレントを多数擁するプラチナムプロダクションからオファーを受けて、芸能界デビュー。
女優としては、「SUITS/スーツ」(フジ系)の弁護士秘書役、「グランメゾン東京」(TBS系)のソムリエ役、「NICE FLIGHT!」(テレビ朝日系)の航空管制官役など、さまざまな職業で働くキャリア女性役を好演してきた。
今回もそうだが、「謎の女」役を得意とする女優だ。2024年1月2日にファイナルのスペシャルドラマが放送される綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」(TBS系)の連ドラ版でも、佐藤健の知人の「謎の女」役でゲスト出演した。