「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

公開日: 更新日:

「男性キャストの面々は《平安時代にぴったり》と話題になりましたが、中でも塩野瑛久さん演じる一条天皇は《これぞ帝!》と膝を打ちたくなるキャスティングです。『あさきゆめみし』を読んでいた人なら、《まさに漫画の中から抜け出てきたよう》と納得しているのでは。優雅さ、気高さ、そして誰もが憧れるような美しさがあり、完璧。見た目だけではなく、演技も、一番大切な品をしっかり意識してされていて安心して見ていられます」

 その塩野瑛久(29)は、2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞、AOKI賞をダブル受賞しており、一条天皇役をオーディションで勝ち取っている。劇団EXILEのメンバーで、これが初の大河ドラマだ。

「昨年は『かしましめし』や『ブラックファミリア』と連ドラ出演が続いた塩野さん。が、広く顔と名前が認知されたのは、やはり今回の『光る君へ』でしょう。秋の連ドラ『無能の鷹』にもメインキャストで出演しますが、帝の衣装を脱ぎ、現代に戻った塩野さんがどう視聴者の心を掴むのか。一条天皇でファンになった人も多いでしょうし、『無能の鷹』の初回は大河ファンが集まってきそうです」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由