久光製薬「サロンパス」は発売約90年で何回改良してきたの?

公開日: 更新日:

 もちろん、最初から世界一だったわけではない。発売当初は、当時の社長をはじめ社員が銭湯に出向いてサンプルを配り、風呂あがりの方々へ貼って回るといったユニークな宣伝を展開。現在もイベントなどでサンプルを薬店などで配り、ウェブでも実物宣伝の機会を設けている。

 そんなサロンパスには効果的な貼り方というものがある。首・肩こりには「ハの字貼り」と「介の字貼り」。腰の疲れには「十の字貼り」。そして足の疲れには「ヒラメ貼り」「はさみ貼り」「ダイヤ貼り」といった具合。また、男性と女性、「家族思いの人」や「在宅勤務が増えた人」でも貼り方は違ってくるのだ。気になる人は、久光製薬のホームページで確認してみよう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主