久光製薬「サロンパス」は発売約90年で何回改良してきたの?

公開日: 更新日:

 もちろん、最初から世界一だったわけではない。発売当初は、当時の社長をはじめ社員が銭湯に出向いてサンプルを配り、風呂あがりの方々へ貼って回るといったユニークな宣伝を展開。現在もイベントなどでサンプルを薬店などで配り、ウェブでも実物宣伝の機会を設けている。

 そんなサロンパスには効果的な貼り方というものがある。首・肩こりには「ハの字貼り」と「介の字貼り」。腰の疲れには「十の字貼り」。そして足の疲れには「ヒラメ貼り」「はさみ貼り」「ダイヤ貼り」といった具合。また、男性と女性、「家族思いの人」や「在宅勤務が増えた人」でも貼り方は違ってくるのだ。気になる人は、久光製薬のホームページで確認してみよう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」