勇ましいだけの“危ない”トップを求めるカオスの世相
国民の不安心理を煽り「自発的な服従」狙う悪辣
「大局的に見ると、自民党は結党以来60年にしてもっとも危険な段階に入ってきたんじゃないか」
これは、共産党の不破哲三前議長が先月23日、日本記者クラブで講演した際の発言だが、本当にその通りだ。
政高党低が定着し、安倍総裁の一強体制に自民党内は諦めムード、というか、…
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