「吉展ちゃん誘拐殺害事件」上告審の弁護人が明かす 犯人・小原保の知られざる主張
自白は信用できず、犯行は傷害致死罪にあたると主張したが…
「戦後最大の誘拐事件」といわれる1963年発生の東京都台東区の4歳児・村越吉展ちゃん誘拐殺害事件。警視庁の名刑事・平塚八兵衛が執念の取り調べで犯人の時計修理工・小原保を自白させ、事件を解決した逸話は有名だ。だが、絞首刑に処された小原が裁判の終盤、自白を覆す波乱を起こしていたことは…
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