ソフトバンクの意中は王建民より「第2のオセゲラ」

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 昨季はドジャース時代の06年に最多勝を挙げたペニーを年俸2億2500万円で獲得したものの、わずか1試合に投げただけで退団。今季も年俸約3億円のパディーヤが3勝6敗と期待を裏切り、クビになった。

 正反対なのが年俸2500万円のオセゲラだ。補強期間ギリギリの7月末に駆け込みで補強。後半戦で先発ローテに入ると、3勝1敗、防御率2.00と活躍した。ソフトバンクは10日、今季メキシコリーグでプレーしていた内野手のカニザレス(33)の獲得を発表。早速、無名選手の発掘に着手している。

 花より団子、名より実だ。

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