日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差

公開日: 更新日:

 ――1位指名で契約金は1億円。大金だと思うが。

「プロでは長くやる人もいれば、ケガとかで長く続かない人もいる。自分次第とは思うんですけど、デッドボールだったり、打球が当たったりとかして、そういう(不慮の)部分も含めて(野球人生が)どう終わってしまうのか分からない状況なので、しっかり考えて使わないといけないなあと」

 ――いざ、野球ができなくなったときのために取っておこうという感じ?

「まあ……そうですね」

 ――プロには「グラウンドにはゼニが落ちている」という言葉がある。

「(苦笑いを浮かべながら)いや、なんかお金に関してはそんなに思ってなくて、プロ野球選手になりたいからプロ野球選手になったという感じですかね」

(おわり)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動