日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差
――1位指名で契約金は1億円。大金だと思うが。
「プロでは長くやる人もいれば、ケガとかで長く続かない人もいる。自分次第とは思うんですけど、デッドボールだったり、打球が当たったりとかして、そういう(不慮の)部分も含めて(野球人生が)どう終わってしまうのか分からない状況なので、しっかり考えて使わないといけないなあと」
――いざ、野球ができなくなったときのために取っておこうという感じ?
「まあ……そうですね」
――プロには「グラウンドにはゼニが落ちている」という言葉がある。
「(苦笑いを浮かべながら)いや、なんかお金に関してはそんなに思ってなくて、プロ野球選手になりたいからプロ野球選手になったという感じですかね」
(おわり)