藤原恭大
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吉井監督率いる新生ロッテ「2005年の大躍進」再現なるか 18年ドラ1藤原恭大が4番抜擢の可能性
あの頃のロッテよ、もう一度──。 来季からチームの指揮を執ることになったロッテの吉井理人新監督(57)。今季はチームの投手コーディネーターという役職で、まさかの抜擢となった。 投手育成、起用に関して定評のある吉井新監...
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ロッテをCSに導いた藤原「フルスイング」貫く心身の強靭さ
プロ野球界には首脳陣や周囲の助言を聞き過ぎてつまずく新人がごまんといる。不調から抜け出したいと思うあまり、さまざまな人からさまざまなアドバイスを聞いた結果、パニックに。揚げ句、自分の持ち味まで殺してしまうパターンだ。 そんな...
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運も実力? ロッテ藤原2号先頭打者弾で掴むレギュラーの座
2度目の先制弾を勝利につなげた。 ロッテの藤原恭大(20)が14日の楽天戦と同様、16日の日本ハム戦でも初回、先頭打者本塁打を放った。三回にはマーティンの2ランの呼び水となる右前打も打つなど、4打数2安打1打点。 自...
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ヤクルト奥川に周囲驚愕 修正能力&野球脳は高卒新人離れ
順調に調整を進めているようだ。ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸(星稜)が30日のロッテ二軍戦に今季2度目の先発。前回登板と同様、1イニングを投げて無失点。最速154キロをマークし、1つの三振を奪った。 1学年上で2018年の...
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ロッテ藤原恭大 一軍昇格をアピール…左肩痛も改善の方向
2年目のロッテ・藤原恭大は二軍戦とはいえ、公式戦2試合で打率・444、1本塁打、3打点(25日現在)と絶好調だ。 「ボールを『点』ではなく、投手の軌道に合わせて『面』で打てるようになってきた。昨季痛めた左肩の状態も良化しつつあ...
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フレッシュ球宴“高卒BIG4”再会で根尾が感じた「プロの壁」
昨11日に行われたフレッシュ球宴(楽天生命パーク)で、昨年のドラフトで1位指名された「高卒BIG4」が再会した。 イ軍の先発を務めた日本ハム・吉田輝星(金足農)は1イニングをオール直球勝負で臨み、プロ最速の149キロをマーク...
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巨人育成1位の山下航汰はミート率100%で“丸2世”の逸材
「そもそも育成指名というのがおかしいくらいの選手です」 5日に支配下登録された昨年の巨人の育成ドラフト1位・山下航汰外野手(18)について、スポーツライターの安倍昌彦氏がこう言った。 健大高崎3年時、センバツで2試合連...
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輝星が“6.23中日戦”先発濃厚で 根尾に一軍デビュー待望論
「そろそろ一軍を経験させてもいい」 中日のドラフト1位・根尾昂(19=大阪桐蔭)について、チーム内ではこんな声がある。 16日、甲子園で行われた阪神との二軍戦で、痛烈なライナーによる中前打を放った。二軍では打率.150...
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凄まじきロッテの商魂 藤原を“看板”に売上前年比400%増
チーム一の「看板商品」になっている。 1日、ロッテが開幕3連戦のオフィシャル写真をWEB限定で販売開始した。選手1人につき20枚限定で直筆サイン入りパネルも販売され、値段は1万5000円。開幕戦にスタメン起用され、プロ初安打...
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3万人の観衆が沸いた ロッテ藤原・球団初の高卒新人開幕H
ロッテのドラフト1位藤原恭大(18)が29日、「1番・中堅」で楽天との開幕戦に先発出場。七回の第4打席に俊足を生かして遊撃内野安打を放った。 開幕戦に先発出場した高卒新人がヒットを打ったのは2013年の大谷翔平以来で、球団で...
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日ハム輝星デビューは交流戦 清宮離脱が開幕二軍の決定打
日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(18=金足農)の開幕二軍スタートが内定したという。 吉田は6日、鎌ケ谷で行われたロッテとのオープン戦前、同期でドラ1の藤原恭大(大阪桐蔭)と再会。「自分も早く一軍に行きたい」とコメン...
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高卒OP戦弾は大谷以来 広島小園“BIG3超え”で開幕一軍の目
可能性は十分にある。3日、広島のドラフト1位・小園海斗(報徳学園)が西武とのオープン戦で“プロ1号”を放つなど2安打をマーク。開幕一軍に猛アピールだ。 四回の守備から途中出場すると、五回には足を生かして一塁内野安打。2打席目...
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ロッテ藤原は打撃に苦戦 「野球脳と体力」不足を打撃C指摘
存分にプロの洗礼を受けている。 28日、ソフトバンクとの練習試合に2番・中堅でスタメン出場して4タコに終わったロッテの藤原恭大(18)。ここまで実戦11試合で34打数7安打(打率.206)3打点と苦戦している。 大村...
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ロッテ指揮官も太鼓判 高卒ドラ1藤原に開幕スタメンの目
開幕一軍どころか開幕スタメンもあるという。 高卒ドラフト1位ルーキーの藤原恭大(大阪桐蔭)が14日、「1番・中堅」でスタメン出場した中日との練習試合で、“プロ初安打”を含む3安打。井口監督は「タイムリー2本というところに彼の...
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高卒ドラ1藤原はロッテの“メジャー流”キャンプで大丈夫か
これも米国式ということか。 ロッテは11日に早々と石垣島キャンプを打ち上げ。今後は沖縄本島で練習試合などをこなすことになる。 このキャンプでは、ドラフト1位の藤原恭大(18=大阪桐蔭)に注目が集まっていた。10日の練...
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ロッテ藤原が好感触 コーチ陣「打撃は本人任せ」は大正解
5日のシート打撃で前日に続いて無安打に終わったのがロッテのドラフト1位ルーキー・藤原だ。 しかし、本人が「焦りはまったくない」と言えば、打撃を見守った井口監督は「内容はかなりいい。当たり自体も悪くないしね」とむしろ好感触だっ...
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本当に新人? 根尾昂の「プロ意識」に中日指揮官メロメロ
すっかり大人を「骨抜き」にしている。 10日、中日のドラフト1位の根尾昂(18)が新人合同自主トレで体を動かした。キャッチボールでもさまざまなケースを想定しながら行うというルーキーは「一球一球考えてやっています」と意識の高さ...
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日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差
9日から新人合同自主トレがスタートする。プロ入りするにあたり、吉田輝星が大きな刺激を受けたのは、昨夏の甲子園決勝で対戦、U18でチームメートになった中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)だという。単独インタビュー後編では、そのU18で実現した...
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ロッテ1位・藤原恭大は規格外 中学野球部“1日でクビ”伝説
最強大阪桐蔭で4番を張った藤原恭大(ロッテ1位・外野手・18歳)は中学時代、野球部を1日で“クビ”になっていた。 母校、豊中第五中学校で野球部顧問だった青木裕教諭(社会科)はこう話す。 「彼は外部のチーム(オール枚方ボ...
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阪神は“忖度指名” ドラフト大迷走の裏に親会社の鶴の一声
ドラフト1位指名が有力視されていた根尾昂(大阪桐蔭)を直前で回避し、藤原恭大(同)を1位指名した阪神。しかし「くじ引き役」の矢野燿大監督(49)がロッテ、楽天との3球団競合の末にこれを外すと、外れ1位でも4球団競合となった辰己涼介(...
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ドラフト1番人気 大阪桐蔭・根尾は走行守投それぞれに欠点
今年の1番人気は間違いない。 中日をはじめヤクルト、巨人が1位指名を公表した大阪桐蔭の根尾昂投手兼内野手。1年時からプロに注目され、投手として150キロの剛速球を投げる。おまけに勉強もできる優等生。副キャプテンとしてチームを...
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メジャー評価は根尾より上 小園海斗の身体能力はケタ違い
直前に急浮上したのが報徳学園・小園海斗だ。 ソフトバンクは24日、王球団会長が「1位は小園で決まった。運動能力、守り、打撃もいい」と遊撃手としての能力の高さを評価したという。ソフトバンクがドラフト前に公表するのは珍しい。根尾...
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ロッテが1位公言 大阪桐蔭・藤原恭大は“脱金属打ち”が課題
ロッテがドラフト1位指名を公言した藤原恭大(大阪桐蔭)。大学・社会人を含めてもナンバーワン外野手との呼び声が高く、ロッテ以外の球団も1位候補に挙げている。 さるセ球団のスカウトは、「肩は強いし、足も速い。将来、チームの中心選...
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小園海斗のバッティングの本質は「ホームラン打者」だ
藤原恭大同様、素晴らしいプレースピードを持った遊撃手だ。タイミングがハマった時の打球処理と送球のスピードには、思わず見とれてしまう。素晴らしいスーパープレー、ファインプレーの期待もふくらむが、「もろ刃の剣」として、スピードのある選手...
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藤原恭大の「走者を走らせない」スローイングは希少価値
バッティングさえ、木製バットに対応できるようになったら、「1番センター」は10年心配なし。そういう選手だと思う。 本人は<足>にいちばん自信を持っているようだが、私には強肩と守備ワークが強烈な印象になっている。いつでもカット...
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金足農・吉田輝星は松坂より上 “高校ビッグ4”は誰が買いか
25日にプロ野球のドラフト会議を迎える。8月終わりに高校日本代表と大学日本代表の壮行試合をテレビ解説し、高校生の4人が抜けていると感じた。 今年一番とみているのは、金足農の吉田である。甲子園の初戦から4試合連続2ケタ奪三振を...
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大学社会人は枯渇 吉田輝星プロ表明で“ドラ1”は高校生席巻
「今年は不作だね。1位で評価できるのは12人に満たない。10人いるかどうかだよ」 ドラフト会議(10月25日)が2週間後に迫る中、各球団のスカウトはこう言って頭を痛めている。 1位指名が濃厚といわれているのは、高校生で...
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U18吉田輝星は自覚 根尾や藤原にあって自分に足りないもの
「レベルの高いところでやって、自分の足りないところが分かった。補っていきたい」 U18の解団式が行われた11日、大学進学かプロ入りかで揺れる吉田輝星(金足農)は将来的なプロ志向を強調しつつも、韓国、台湾戦で2敗したこともあって...
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スカウト高評価 木製バット対応“プロ並み”U18野手の名前
巨人が30日、スカウト会議を開いて、高校生の進路情報などを確認した。 ドラフトで甲子園準優勝投手の吉田輝星(金足農)を指名する可能性を聞かれた岡崎スカウト部長は、「プロ志望届を出した人しか指名できないわけだし、何とも言えない...
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壮行試合で株上げたU18根尾・藤原・小園の知られざるキズ
根尾昂(大阪桐蔭)が打って守って投げての「三刀流」でネット裏のスカウトの度肝を抜けば、小園海斗(報徳学園)は右翼スタンドへ本塁打を放った。去る28日、神宮で行われた大学日本代表との壮行試合で活躍したのが、U18日本代表のドラフト1位...