クビ宣告後に「ヤクルトに戻れ」野村監督の言葉で引退決断
2004年のシーズン終盤、ヤクルトの球団事務所に呼ばれました。この年は一軍で3試合にしか出場できず、年齢も36歳。いよいよこの時が来たか……という思いでした。それでも、まだ引退する気はなかった。
フロントには、
「クビですか……。まだ現役を続けたいので、どこか移籍…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り889文字/全文1,029文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】