U-24日本代表「史上最強」の実力はホンモノ? ホンジュラス快勝の要因と五輪メダルの可能性

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 東京五輪に出場するU-24(24歳以下)日本代表が12日、大阪でホンジュラスとテストマッチを行い、3―1で勝利した。

 五輪予選で強豪アメリカを倒し、出場権を獲得したホンジュラスは、日本がグループリーグで敗退した2016年のリオ五輪で4位に食い込んでいる実力国。そのホンジュラスを相手に日本は“違い”を見せつけた。

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 1―0で迎えた前半40分、左サイドに攻め上がったCB冨安が相手ゴール前にクロスを入れると左MF三好がスルーしたボールを1トップFW林がダイレクトで後方に。それを右MF堂安が<利き足ではない>右足でズドンと決めた。

 前半終了間際には、トップ下のMF久保→三好→林→堂安から右SB酒井にボールが渡り、右からの鋭いクロスに三好と林が飛び込んだ。惜しくもゴールにはつながらなかったが、日本のコンビネーションの良さが随所に見られた試合だった。

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