フェデラー膝の故障の悪化で五輪欠場 「夏の終盤には復帰したい」と全米OPには意欲
男子テニスのロジャー・フェデラー(39・スイス)は13日、自身のツイッターで東京五輪を欠場すると発表した。理由は回復途上にあった膝の故障の悪化。
2008年北京五輪でスイス選手団の旗手を務めた際の写真を添えたツイートで、フェデラーは「グラスコートシーズン中、残念ながら膝がぶり返し、東京五輪を欠場しなければならないという現実を受け入れた」と説明。「スイスを代表して出場することは名誉であり、とても失望している」と投稿した。
一方で、すでにリハビリを始めていて「夏の終盤には復帰したい」と、全米オープンへの意欲を見せている。