巨人・秋広優人は打つも打たぬもメンタル次第…“当てにいく打撃”のままではレギュラー獲得は遠い
身長200センチ、体重100キロの立派な体を、縮こまらせ、なでるようなスイングをしていては確かに魅力は半減。阿部監督は昨年の秋季練習で若手に対し、「目標は脇腹の肉離れ」と冗談めかして“マン振り”指令を出していた。
かけたハッパはそのまま秋広に対する言葉でもあるのだろうが、このオフの巨人は総額70億円ともいわれる大型補強を敢行した。
ただでさえ厳しいポジション争いはより激しさを増し、結果を出せなければベンチどころか容赦なく二軍行き、という状況だ。秋広を含めた若手のメンタルが試される年になりそうだ。
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秋広と同じく、外野のポジションを狙うのが22年ドラ1の浅野翔吾だ。いったいどれくらいの勝算がありそうなのか。現時点で浅野が直面している厳しい現状とは、どのようなものか。
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