ダイエット
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47都道府県ワーストは?厚労省のメタボ健診データは20種類
厚生労働省は、毎年の特定健診(メタボ健診)の結果を集計し、健保組合ごとの健康状態を点数化して偏差値を出し、結果を各企業トップに送付している。各社の健康偏差値通知書と言っていい。ただし一般には公開されていない。もし公開されていたら、企...
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コンビニ食で健康を保つ知恵 栄養の三大要素の表示で選択
6月5日総務省発表の「家計調査」によると、4月の実質消費支出に特異な変化が見られた。外食に関わる思われる食事代、飲酒代が減り、食品であるパスタ(70・5%)、即席めん(43・3%))、冷凍調理食品類(19%)が前年同月比で大幅に増え...
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ダイエットで痩せない原因は腸内の「デブ菌」…消す方法は
長期間のテレワーク生活で、「コロナ太り」したサラリーマンも多いだろう。慌ててダイエットを始めたが、なかなか痩せない。実は、激しい運動も食事制限もそれだけではあまり効果はないらしい。腸内の「デブ菌」を消すことが大事だという。 ■...
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我慢もストレスもゼロ「コロナ太り対策」3つを医師に聞く
外出自粛、在宅勤務が推奨される中、「コロナ太り」に対して打つ手は限られている。また、病院に気軽に行ける状況でないことを考えると、病気のリスクを少しでも減らしたい。どうすればいいのか? 動脈硬化や高血圧の治療を専門とする東京医科大学循...
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複数のダイエット方法を比較した論文が その結果とは?
炭水化物の摂取を控える糖質制限ダイエットなど、ダイエットの方法にもさまざまな種類があります。インターネット上には「簡単に痩せられる」などといったダイエット方法も紹介されているようですが、どんなダイエットが最も効率的な方法なのか医学的...
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外出自粛で…過食と肥満を回避する食べ方の20分ルール
「最近太った」という話をよく耳にする。人間はさまざまなストレス、不満、不安を食べることで解消しようとする傾向がある。外出自粛、テレワークの昨今、過食には要注意だ。摂取カロリー分を労働、運動などで消費しづらい。肥満回避には第1に「身体の...
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在宅勤務で太った体を元に戻す 食べるべき意外な食材とは
「リモートワークで歩数が減った」「ずっと家にいるので間食が増えた」「スポーツジムが休みで運動ができない」と新型コロナウイルスの影響で体重増加を嘆く声を聞く。何とか体重増を食い止める方法はないものか? 「何をやっても痩せなかった...
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純烈のリーダー酒井一圭さんは食前にメカブを食べて痩せた
歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭さんは、芸能界きっての競馬ファン。本紙(日刊ゲンダイ)の週末特別版で、予想コラム「軍資金10倍超を狙え!」を執筆中だ。 ちょうど1年ほど前、酒井さんはその予想欄で、ある健康番組...
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太る人と太らない人の違い 食事は「量」より「時間」が大事
同じカロリーの食事を取っていて、運動量もそれほど変わらないのに、太る人とそれほど太らない人がいます。体質が違うと言えばそれまでですが、一体何が違っているのでしょうか? 実は食事を取る時間が重要なのではないか、という考え方が最近注目さ...
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日本人約3万人を調査「通勤スタイル」を変えるとやせる
肥満の予防には適度な運動が効果的です。とはいえ、多忙な日常の中で継続的な運動を行うことは、なかなか難しいかもしれません。そのような中で、通勤に伴う身体活動は体重の維持や管理に有用であると考えられます。 栄養科学と身体活動に関...
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半日断食ダイエットで生活リズムを回復「年明けうつ」撃退
新年が始まったというのに「体がだるい」「やる気が起きない」という人も多いのではないか。その原因はハッキリしている。年末年始の夜更かし&食っちゃ寝の生活で体重が増え、生活リズムが狂ったからだ。これをリセットするにはどうすればいいのか?...
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太るのは簡単だが…なぜ年を取るとやせにくくなるのか?
年末年始は一年で一番太る時期です。仕事始めで「2~3キロ増えた」とお腹をさすり苦笑いする中高年は少なくありません。 改めて言うべきことでもありませんが、太るのは簡単です。ご飯やパン、麺類などに多く含まれる糖質をたくさん摂取す...
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半年で6キロの違い 毎日体重を量るだけでダイエットできる?
数多くのダイエット法と称するものが、メディアにはあふれています。食べ過ぎないでバランスの良い食事を心掛け、運動の習慣を持てば痩せる、ということは分かっていても、それを続けることはとても難しいことです。 どうしても「○○を食べ...
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同級生から「何で江部だけがそんなに元気なのか」と驚かれる
17年前から「食べトレ」(糖質制限と半日断食)を始めた江部先生は同窓会で同級生から「何で江部だけが、そんなに元気なんだ」と驚かれるのだという。 「私は69歳ですが、身長は年をとっても縮んでいません。歯は全部残っていて、歯周病も...
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タンパク質不足が不調招く…大豆プロテインで痩せる3法則
ジムで体を鍛えたら、プロテインを一杯。プロテインというと、マッチョな男の必須アイテムというイメージだが、最近は変わりつつある。手軽な栄養補給やダイエットにも最適と、運動する人はもちろん、しない人にも人気なのだ。どんな摂取方法が効果的...
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【膝】体重1kg減で片足への負担が2kg~3kg軽くなる
中高年に起こる膝痛の主な原因は、肥満や筋力低下によって膝関節の軟骨がすり減り、骨が変形することで発症する「変形性膝関節症」だ。厚労省の推計では、国内の患者は約1000万人、潜在的な患者は約3000万人とされている。立ち姿勢でいるとき...
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ケトジェニック・ダイエットが認知症リスクを下げる?
アメリカでいま大人気なのが「ケトジェニック・ダイエット」。これは食事の総カロリーを脂肪80%、炭水化物5%の状態にするもの。 「一般的な食事は脂肪30%、炭水化物55%と言われているので、炭水化物の割合が非常に少ない。高脂質の...
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1カ月で10kg減も「スロージョギング」ならひざ痛知らず
夏が近づくとダイエット熱が高まるが、「痩せたためしがない」という人が多いのではないだろうか。痩せるにはハードな運動、食事制限が必要と思い込んでしまうため、ほとんどの人は始める前に挫折しやすい。 しかし、食事制限といった大変な...
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意思の弱さでも癖でもない ダイエットの成否は睡眠が握る
「もう少し痩せないと」 健康診断での医者のアドバイスは、耳にタコだろう。いつも通り晩酌していると、妻が「結果、どうだったの? お酒、控えた方がいいんじゃない」とポツリ。ズシリと響く妻の嫌みに重い腰を上げて……。 理由は...
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我慢が必要なダイエットはやってはいけない…医師が警告
薄着の季節になってきた。ダイエットに何度かトライしてきたが、失敗してリバウンドを繰り返している人もいるだろう。 「その大きな原因は、『維持』を考えていないことです」 こう指摘するのは、東京慈恵医大教授の横山啓太郎医師(...
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脳を守る食事は「2つの油」が重要 医師の白澤卓二氏に聞く
ヒトは年齢にかかわらず生きている間はずっと脳の神経細胞を増やしている――。昨年春、「ニューズウィーク」誌が、こんな米コロンビア大の研究論文を取り上げ話題になった。大人になると脳細胞は死滅する一方だと思っていたら、どうもそうではないら...
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断食で“若返り遺伝子”活発に どれくらいの期間抜けばいい
同じ70歳でも50代に見られる人もいれば、逆に年より老けて見える人もいる。そのメカニズムが長生き・若返り遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」にあることが分かっている。このサーチュイン遺伝子を増やすには「断食」が効果的だ。 ...
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体育よりいい? サイバーサイクリングで子供の問題行動減
有酸素運動のメリットは脂肪を燃焼させてやせて筋肉を鍛えて血行を良くするだけではない。ストレスを解消させたり、集中力を高めたり、やる気を向上させるなど精神的なメリットが大きい。学校で体育の授業があるのはそのためで、運動と子供の学校での...
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満腹なのになぜ? “別腹”で大盛りアイスを食べられるのか
散々飲み食いした若い女性が、「デザートは別腹だから」と言いながら追加で山盛りのアイスクリームをペロリ。レストランで時々見かける光景だが、なぜお腹いっぱい食べたはずなのに別腹でデザートが食べられるのか? 畿央大学健康科学部健康栄養学科...
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1日25粒以上はNG…アーモンドを食べ過ぎてはいけない理由
健康と美容のため、小腹がすくたびにナッツ類を口にしている中高年も多いのではないか? 「糖質が少ない」「しっかり噛まないとのみ込めないため少量でも満腹中枢が刺激されて腹持ちする」「顎の筋肉が鍛えられるため顔つきもシャープになる」「唾液...
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紅茶キノコが米国で大ブーム 新名称「コンブチャ」のナゼ
紅茶キノコ。50歳以上なら懐かしい気持ちになるのでは。知らない人のために説明すると、紅茶キノコは1975年ごろにブームになった健康食品で、紅茶や緑茶に砂糖を加え、菌塊を入れて発酵させる飲み物。しかし、自家製紅茶キノコで腹痛を起こす人...