ダイエット
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ダイエットの定説が覆る? 食事は朝はしっかり、夜は控えめが良いといわれるが…
一般的に、朝にしっかりと食事を取り、夕食は控えめにしたほうがダイエットに効果的で、肥満を予防できると考えられています。過去に行われた研究でも、夕食と比べて朝食の摂取カロリーが高い人は、より多くの体重減少に関連していることが報告されて...
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カロリー制限でアンチエイジングは可能か? 動物実験では相反する結果も
アンチエイジングには、無数の流派がありますが、大きくは「食事系(サプリメントなどを含む)」と「運動系」の2つに分けることができます。 腸活(乳酸菌や食物繊維など)や肝活(アルコール制限など)は、食事系に入ります。眠活(睡眠の...
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アラフィフで体脂肪率12%! 好きなものを食べて体形を維持する秘訣
情報通信の設計・施工などを行う会社「タイコー㈱」代表取締役の三村悦久さんは、53歳にして写真の通りの見事な体形だ。ところが4年前は体重80キロ、体脂肪率24%。男性は一般的に体脂肪率20%以上が軽度肥満、25%以上が中等度肥満といわ...
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注目の「機能性表示食品」フードロスの解決も期待できる
スーパーやコンビニでよく見かける「機能性表示食品」。しかし、その意味をご存じだろうか? 「栄養」「おいしさ」に次ぐ食品第3の機能である「健康の維持及び増進に役立つ」という機能性を表示した食品のことで、販売企業が安全性などととも...
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「じっとしていても痩せやすい体」になるにはタンパク質の摂取が肝心
何もしなくても痩せやすい体でいるには、筋肉量が大事。筋肉量が多い人と少ない人では、体重に差が出てくる。 「筋肉はタンパク質で作られます。その合成にはエネルギーが必要で、それに応じて脂肪の消費量が変わるため、筋肉の多い人の方が太...
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誰にでも簡単「低GI食」の裏技 血糖値が上がりづらくなる意外な“先食べ”品目
GI値の低いもの(=血糖値を上げづらいもの)を摂取することが、脳のパフォーマンスを向上させる──。 そうわかっていても、なかなか食事の中で取り入れられないという人もいるだろう。そんな人のために西さんは、「誰でも簡単にできる裏...
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「夜食べないとやせる」は本当か?海外医学誌で研究報告
肥満は世界的な健康問題で、多くのダイエット(減量)法が考案されています。その中には科学的に立証されているものもあり、そうでないものもあります。 現在、最もその有効性が確認されているのは、体に負担をかけない程度のカロリー制限を...
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脂肪燃焼ダイエットスープで体質改善 体内の老廃物を排出する
大阪市で「さらさら堂鍼灸院」を開く鍼灸・マッサージ師、国際薬膳師の岡本羽加さんが「脂肪燃焼ダイエットスープ」を考案したのは20年前。当時は「サラサラスープ」と呼んでいた。 「もともとは、鍼灸院に来られる患者さんの不調を根本的に...
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お肉をつまんでゆらして中高年でも「すっきりお腹」に!
先日紹介した「ゆるジャンプ」を行っている本紙記者(もうすぐ48歳)。毎日ワインを1本消費する生活を送りつつ、体形を維持するために必死でスポーツジム通いをしているのだが、「そんなことしなくても、お腹をつまんでゆらすだけで、お腹がへこむ...
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「ゆるジャンプ」軽く飛ぶだけで10キロ痩せてウエスト5センチ減
「ゆるジャンプで、体重が10キロ減り、腹囲が5センチ細くなりました」 こう話すのは、抗加齢医学研究の第一人者として知られる、愛媛大学医学部付属病院抗加齢・予防医療センター長の伊賀瀬道也医師(57)。2006年に国立大学では先駆...
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低カロリー食品は無意識のうちに食べすぎてしまう…論文で報告
ダイエットに関心が高い人では、食品のカロリー量が気になることでしょう。低カロリーな食品を選ぶことは、健康にも良いイメージがあります。一方で、カロリーが低いからと安心し、食べ過ぎてしまうことはないでしょうか。そんな中、カロリーの表示と...
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ダイエット成功の秘訣は睡眠時間にあり エネルギー摂取量が変化
健康状態にとって適切な睡眠時間は7時間前後といわれています。しかし、仕事の多忙などが原因で、睡眠時間を十分に確保できない人も多いでしょう。米国で行われた調査によれば、7時間に満たない睡眠時間を報告した人は、健常成人の3分の1を占めま...
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楽ちんで気持ちいい睡眠ダイエット カリスマトレーナーが考案
コロナ太りも解消されていないのに、年末年始でまた太った……。そんな人は、山田BODYさんが考案した「睡眠ダイエット」をやってみてはどうだろう。 山田BODYさんは、「松竹芸能」所属の芸人として活動する一方で、プロボクサーライ...
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気になるメタボ…準完全食品「さつまいも」で無理なくダイエットのすすめ
2020年ごろから続く「焼き芋」ブーム。さつまいも価格の安定と健康志向がその理由だ。美容大国・韓国でもコグマ(さつまいも)が流行中だが、実はダイエットに適した食材で、メタボを気にするビジネスマンにもおすすめ。年末年始の食生活が気にな...
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岡山県人が大好きな「大手まんぢゅう」はダイエットにもおすすめ
「大手まんぢゅうが売っていた!」と、家人が喜々として買ってきたのが、こしあんを薄い皮で包んだまんじゅう。創業天保8年の岡山の会社「大手饅頭伊部屋」さんの商品で、生まれも育ちも岡山の家人にとって、郷愁を誘う味なのだとか。コロナで久しく帰...
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ダイエットに失敗する人の「3つの共通点」と管理栄養士が勧める4タイプの体質別対策
「ダイエットに失敗する人の共通点」は、どこにあるのか? ダイエットの個別栄養指導などを行う管理栄養士の高杉保美さんに聞いた。 「1日の摂取エネルギー量が少なすぎる」「タンパク質が不足している」「無理がある食事をしている」――。高...
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日付が変わる前に眠りにつくと肥満を予防できる? 米国で論文が
世界的に見ると、肥満の人は増加していることが知られています。現代社会を生きる人はまた、睡眠時間が短い傾向にあることも知られており、睡眠不足と肥満の関連性が指摘されてきました。 しかし、肥満のリスクを高める就寝や起床のタイミン...
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50代のダイエット 10キロ減に成功するも不調なのはなぜ?
夏を前に、新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり生活でたるんだ体を戻したい。とはいえ、マスクをしたまま走ったり、人が密集しがちなジムやプールに通うのは抵抗がある。ならば、糖質制限をしながら1日1万歩を目標に歩く。これなら実行可能だ...
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太る?何を飲めばいい?プロテインで知っておきたい4つのこと
プロテイン市場の拡大が止まらない。特に、タンパク質を粉末状にした粉末プロテインの売上の伸びが顕著で、2020年度の販売金額は152・4億円。前年比140・8%と大きく伸長し、21年もその勢いは衰えることがなさそうだ。実際、1月の販売...
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低カロリーのサメは朝に食べるダイエット食材として優秀
サメ肉は淡泊で上品な味わいですが、独特の臭いが気になるといった話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、現在は輸送や冷凍の技術が進歩しており、生でも冷凍でも、きちんと下処理を済ませたサメ肉であれば、かなり臭いが抑えられています。サ...
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そばに三つ葉とカイワレ大根を乗せて「気」を巡らせスリムに
先週に続いて「体質別ダイエット」を紹介します。 ■気巡り不良デブ ストレスで「気」が滞ることによって太るタイプ。気が滞ると血や水の動きも悪くなり、水分や脂肪もたまりやすくなるのです。 ストレスを食で解消しようと...
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体をクールダウンするトマトとゴボウで“熱デブ”におさらば
春は一年で最もダイエットに成功しやすい季節。絶好のタイミングにしっかりとスリム化を目指すためにも、ぜひ押さえておきたいのが「体質別食べ方テクニック」です。中医学では体全体のバランスが崩れていることで、太りやすい体質になっていると考え...
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コロナ太り解消に役立つ「お酢ダイエット」 第一人者が解説
長引く緊急事態宣言の影響で運動ができず体が重い――。そんなコロナ太りに悩まされている人は、お酢に注目である。お酢にはダイエットの効果が認められているのだ。 食酢研究の第一人者で、東京農業大学名誉教授の小泉幸道氏(発酵食品学)...
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減量手術を受ければ食事制限と運動なしでも痩せられる?
実施している医療機関は限られていますが、肥満の治療として、「減量手術」があります。胃を小さくし、食事摂取量の制限をするもので、美容形成外科で行われる皮下脂肪吸引・切除とは異なります。 減量手術の目的は、肥満が招く脳卒中や心筋...
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痩せて理想体重をキープするためのポイント3つ プロに聞く
コロナ太りをなかなか解消できない人も多いのではないだろうか? そんな時は、プロの言葉に耳を傾けるのが一番。増えた体重を落とし、キープするために知っておくべきポイントを、フィットネススタジオ「PLAYGROUND」のインストラクターで...
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便秘改善、お肌ツヤツヤも期待…幸せになれるスナック菓子
スナック菓子をついつまんでしまい、罪悪感にかられる……。そんな人は多いのではないだろうか? 特に「コロナ太り」が頻繁に話題に上るようになった今、どう考えても「スナック菓子=太る」という印象が強い。しかし、健康効果が期待できるスナック...
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米誌で研究論文 ヒトはやせるとどれだけ長生きできるのか?
肥満の予防や改善は健康的なイメージがあります。確かに、成人期の体重増加と健康リスクの関連性については、これまでにも複数の研究が報告されています。しかし、肥満を改善することによって、どれほど余命が延びるのか、詳しいことはよく分かってい...
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【50代男性】4位の鹿児島は尿蛋白が全国トップで腎臓に不安
50代男性の不健康偏差値、トップ3県は青森県、沖縄県、秋田県。順位を含めて40代とまったく変わらない。不健康レーダーチャートの傾向も、大きな違いはない。青森県は空腹時血糖値でトップ(偏差値75.5)だし、沖縄県はBMIで圧勝(同99...
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【40代女性】総合2位の秋田はLDLと尿蛋白以外は“優秀”
今日は40代女性の結果を見ていこう。 総合1~3位は、男性の1位~3位の入れ替えになっている。1位は沖縄県、2位が秋田県、3位が青森県だ。ただし総合偏差値の差はわずかで、ちょっと油断すれば、たちまち順位が入れ替わってしまう接...
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【40代男性】2位は沖縄で8人に1人が肥満 なぜか血圧は低い
特定健診(2017年度)の結果から割り出した都道府県別不健康偏差値、早速結果を発表していこう。今回は40代男性だ。7項目の平均偏差値をもとに総合順位をつけた。 1位は青森県だ。男性は、1960年代から平均寿命最下位を更新し続...