ドナルド・トランプ
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菅首相も真っ青 NYタイムズvsトランプ大統領“世紀の攻防”
10年も税金逃れしたうえ、大統領就任後ですら7万円しか納税していない! これには世界中がア然ボー然だろう。超大国米国が、ここまで倫理観の欠如した人物をトップにいただいているとは……。 米紙ニューヨーク・タイムズが27日、超ド...
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トランプのコロナ対策は不安 上半期だけで5816人国外逃亡
半年間で昨年の2・8倍もの米国民が国籍を放棄――。米会計事務所の調査を10日、CNNが報じたことで話題になっている。 昨年、国籍を放棄した米国民は2072人。ところが新型コロナが蔓延した今年は上半期ですでに5816人に達した...
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どうなる米大統領選「隠れトランプ」が増えているは本当か
11月3日のアメリカ大統領選まで3カ月。世論調査で民主党のバイデン候補(77)に先行されているトランプ大統領(74)は「誰も私のことを好きではない」と珍しく弱気な言葉を口にしている。 ところが、実際には数字に表れない「隠れト...
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<6>米朝首脳会談で巧みだったのは金正恩委員長の方だった
日本がトランプ米政権に最も期待していたのは北朝鮮の「非核化」だった。だが、期待は一瞬で失望に変わった。 2018年6月12日、シンガポールでのドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長の史上初の米朝首脳会談後、共同声明...
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前嶋和弘氏 トランプ岩盤支持…差別問題のダメージ少ない
トランプ米大統領は新型コロナウイルス禍で中断していた選挙集会を先月下旬、強行再開した。支持率下落への焦りがあるともいわれる。米大統領選まで4カ月。コロナ禍と人種差別抗議デモの拡大で局面は変わったのか。トランプ敗北もあり得るのか。アメ...
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ボルトン本が暴露 安倍総理は“くそ野郎の仲間”であること
「彼はくそ野郎だ」 2018年の米朝会談の最中に、ポンペオ国務長官がボルトン氏に渡したメモにそう書いてあった。この「彼」とは、金正恩委員長ではない。トランプ大統領のことだ。話題になっている元側近、ジョン・ボルトン氏の著書に書か...
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ボルトン暴露「防衛費年間80億ドル」を否定する政府の欺瞞
安倍首相が蜜月関係を築いたと思っているトランプ米大統領にとって、日本は単なる「金ヅル」としか映っていなかったことがハッキリした。 ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が23日に出版した回顧録「The Room W...
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全米デモ衝突激化でトランプ批判は必至 安倍首相は沈黙か
黒人男性暴行事件への抗議デモが、世界中に広がっている。 ドイツ、ロンドン、アイルランド、ギリシャ、ニュージーランド、オランダ……と、デモは1000人規模で行われ、さらに拡大しそうな状況だ。デモが広がっているのは、残された映像...
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コロナ騒動でトランプ帝国に亀裂? 個人資産にも大きな影
新型コロナウイルスの蔓延により、世界中のビジネスに影響が出ているが、米ドナルド・トランプ大統領の個人資産にも大きな影を落としている。ウォールストリート・ジャーナル紙は2日、直近の損失額が1日100万ドル(約1億800万円)以上になる...
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トランプに“ワクチン独占”疑惑 透ける爆発感染への危機感
国を挙げたバトルにまで発展するかもしれない。トランプ米大統領が新型コロナウイルスのワクチン開発を手掛けるドイツの製薬会社を買収しようとした――。こんな衝撃的な報道が世界を駆け巡っている。ワクチン開発を巡る騒動の裏には、米国での感染拡...
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Twitterがホワイトハウス投稿に警告「操作された」初適用
ツイッター社が、ホワイトハウスのソーシャルメディア担当者が投稿した動画の左下に「Manipulated media(操作されたメディア)」という表示を出し、異例の警告を行った。 表示をつけられたのは、ダン・スカビーノ氏が7日...
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トランプの嘘 ペンス副大統領に責任押し付け逃げ切り図る
新型コロナウイルスの蔓延はトランプ大統領に大打撃を与えつつある。トランプは当初「米国は世界最高の医療チームが健在だ。多少の感染者は出るかもしれないが、まったく問題ない」と豪語していたが、今や感染者は63人で、死者まで出た。海外渡航歴...
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大統領選の新常識 資金力より「SNSマーケティング」に威力
時代が変わると米政界で通用する「常識」も違ってくる。ドナルド・トランプ大統領が当選した2016年まで、大統領選では「より多くの選挙資金を集めた候補が勝つ」という常識が通用してきた。 だがトランプ氏はこの常識を覆す。ワシントン...
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トランプへの怒りが原動力「大統領でいるべき人ではない」
「過去30年以上ずっと共和党員だった夫を無党派にさせました。なぜか?トランプへの反対票を入れさせるためです」 米ニューハンプシャー州南部セーレム市のレストランでウエートレスをするベス・デイビスさんは過去3年、トランプへの怒りを...
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何度でも書く!トランプ大統領とは距離を置いた方がいい
「しかし、日本にとってトランプ大統領は良い大統領だ」 私がトランプ大統領の問題点を指摘すると、決まってこうした反応が返ってくる。これは安倍総理が再三強調するトランプ大統領との個人的な関係が人々に浸透している結果と思われるが、こ...
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主要候補で最下位…民主党ジョー・バイデンは集金力が弱点
「票はカネで買う」――米国で昔から言い伝えられている表現である。もちろん米国でも有権者に直接カネを配って一票を懇願することは違法である。だが歴史的に、より多くの選挙資金を集金して効果的に使った候補が勝つ傾向があるのは事実である。 ...
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トランプ擁護も…聴聞会公開の切り替えで揺れる共和党
ウクライナ疑惑によってドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)は職を奪われるのか――。 現時点での答えは「可能性は低い」である。というのも共和党はトランプを擁護する姿勢を以前よりも強めており、民主党の弾劾攻勢を受け止めるつも...
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トランプ大統領のウクライナ疑惑 6つの罪に問われる可能性
ドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)を辞めさせるための弾劾調査が進行している。なぜトランプは弾劾されようとしているのか――。 主要メディアは端的に報じないが、トランプが罪を犯したかどうかが焦点である。有罪が確定すればもち...
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米トウモロコシ爆買いの安倍首相 補助金32億円も申請ゼロ
安倍首相がトランプ大統領から引き受けたトウモロコシ約275万トンの爆買い。農水省は購入を後押しするため、約32億円もの補助金を用意している。ところが、これまでに一業者も申請に来ていない。6日の衆院外務委員会で判明した。 8月...
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連日最高値更新のNYダウ「4万ドル」のバブル破裂はいつ?
まだまだ高騰するのか――。5日のNYダウは3営業日続伸し、前日比30ドル高の2万7492ドルと、2日連続で最高値を更新した。市場は「4万ドルまでいく」とイケイケどんどんだ。 しかし、米製造業の景況指数は好不況の境目とされる「...
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次期米大統領選挙 ヒラリー氏が民主党候補に急浮上
来年11月の米大統領選挙の民主党候補として、前回、トランプ大統領(73)に敗れたヒラリー・クリントン元国務長官(72=写真・ロイター)が急浮上している。 今月上旬の米公共放送PBSの番組に出演したヒラリー氏が「トランプさんと...
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米下院が弾劾調査開始で トランプは「魔女狩りだ」と反論
米民主党のペロシ米下院議長は24日、トランプ大統領の弾劾訴追に向けた調査を開始すると発表した。 トランプ大統領がウクライナの大統領に、バイデン前副大統領が絡む問題の調査に協力するよう圧力をかけたとされる行為などが「重大な憲法...
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NYトランプタワーで窃盗事件 セキュリティーを危ぶむ声も
米ニューヨークのド真ん中にあるトランプタワーで、今月に入って窃盗事件が相次いでいると、地元紙ニューヨーク・ポストが報じ、騒ぎになっている。 同紙によると、タワー上層階の居住区に住む女性が、ダイヤモンドの指輪など宝飾品5点(約...
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日本の官邸とホワイトハウスのパイプは両端で断ち切られた
“クレージー・ボルトン”と陰で呼ばれていたネオコン過激派のジョン・ボルトンが安保担当補佐官の座を追われたことは、世界にとっては朗報だが、安倍晋三首相にとっては悲報といえるだろう。周知のように、安倍は昨年春までは「北朝鮮に対話は必要な...
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在日米軍基地から430億円 日本の税金がメキシコの壁建設に
トランプ米大統領が推し進めているメキシコ国境沿いの壁建設。米連邦最高裁が7月、国防費を流用することを認める判決を下したことを受け、来年の大統領選を控え、トランプ大統領が一気に公約実現に動き出した。どうやら、巨額の負担を日本に押し付け...
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日米にまだ密約? トランプ「Eコマース取引成立」発言の謎
永田町は安倍首相の外遊日程の合間を縫って行われる内閣改造の話題で持ちきりだが、今月末には日本の国益にとって重大な決定が明らかになるかもしれない。17~30日にニューヨークで開かれる国連総会に合わせ、安倍首相はトランプ米大統領と会談。...
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参院選後へ先送りされた“日米密約”は米国農産品の爆買いか
〈とくに農業分野で大きな進展があった。日本の7月の選挙が終われば大きな数字が出てくる〉――。トランプ大統領がそうツイートしていた農産品をめぐる“日米密約”の一端が明らかになった。トランプ大統領が安倍首相に、米国農産品の巨額購入を直接要...
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トランプ「強いドル」に不満 再利下げ要求で為替相場困惑
トランプ米大統領は8日、「私が非常に強いドルを喜んでいると思うかもしれないが、そうではない!」とツイッターに投稿し、米製造業の輸出に不利になるドル高を牽制した。 歴代の米大統領は基軸通貨であるドルの相場安定を重視し、為替相場...
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トランプまたも安全保障に不満「同盟国の面倒をみてきた」
安全保障をめぐるトランプ米大統領の“脅迫”が止まらない。 28日開幕のG20大阪サミットに出席するため来日したトランプ大統領は、昨夜オーストラリアのモリソン首相と会談。その冒頭、日本やオーストラリアとの関係について、「我々が...
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G20開幕 安倍首相は“首脳宣言できない”初の議長になるのか
G20大阪サミットが28日、開幕したが、議長の安倍首相がとりまとめる「首脳宣言」に暗雲が立ち込めている。 マクロン仏大統領は26日、安倍首相との会談後の共同会見で「もしG20の宣言にパリ協定が言及されていなければ、フランスは...