冨安健洋
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W杯2次予選は格下と 指揮官の仕事は若手テストと世代交代
2022年W杯カタール大会アジア2次予選で日本代表の対戦相手は、レベル差の大きな格下ばかり。 もっとも、敵はピッチ外にあり。9月のミャンマーとのアウェー戦は高温多湿が、来年3月のモンゴルとのアウェー戦は氷点下の気温が、11月...
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南米選手権で評価上昇 ジーコが称えた日本代表3人の今後
南米選手権(コパ・アメリカ)は、惜しくもグループリーグ敗退に終わった日本代表。それでも「評価アップ」の選手は少なくない。 大会前にスペインの名門レアル・マドリード移籍が発表されたMF久保建英(18)は、攻撃の主軸として堂々と...
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「アジアの壁」井原監督も絶賛するDF冨安健洋の近未来は…
26日のボリビア戦(神戸)を1―0で完封勝利した日本代表。成長著しい冨安健洋の出番はなかったが、出場した三浦弦太(G大阪DF)と畠中槙之輔(横浜DF)とは、安定感や落ち着きがひと味違った。「トミはホントに良い選手」とロシアW杯組の昌...
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DF冨安の異名は“20歳のおじいちゃん” タイプ瞬時に見極め
吉田麻也(サウサンプトンDF)不在の中で日本代表の3月2連戦は、アジア杯で守備の要に君臨した冨安健洋に期待が寄せられた。「20歳のおじいちゃん」の異名通り、落ち着きと安定感は相変わらずだったが、22日のコロンビア戦(日産)で痛恨のハ...
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“評価額13億円”大型DF冨安健洋 身辺が慌ただしくなるワケ
ベルギーに戻った冨安健洋が今季終盤を戦うのは、ベルギー1部7~15位チームが参戦するプレーオフ2。優勝すれば欧州リーグ(EL)予備戦2回戦に出場できる可能性もあり、絶対に負けられない戦いだ。「プレーオフ1に行けなかったショックは大き...
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カタールに完敗アジア杯V逸 森保Jの“戦犯”と今後の課題
「負けるべくして負けた試合でした」 UAEで開催されたアジアカップ決勝(日本時間1日午後11時開始)の結果をスタジアムの記者席で見届けたサッカージャーナリストの中山淳氏は試合後、こう言った。 「カタールは、準々決勝で難敵...
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アジア杯活躍で移籍金急騰 CB冨安は欧州名門移籍に現実味
日本代表関係者が「森保ジャパン最大の収穫」と口を揃える。日本が2大会ぶりの決勝進出を果たしたアジア杯で、一気にその存在感を増しているチーム最年少のCB冨安健洋(20=シントトロイデン)である。 世界を知るDF長友佑都(32)...
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アジア杯決勝カタール戦はGK権田とDF富安の奮闘に期待する
UAEで開催中のアジアカップ決勝に森保ジャパンが駒を進めた。 準々決勝までの戦いぶりを見ていると「ベスト4にふさわしいチームなのか?」と懐疑的にならざるを得なかったが、準決勝で強豪イランを相手に勇敢に戦い、3―0という素晴ら...
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森保Jは実力上位のチームとの対戦でアグレッシブさを発揮
アジアカップ準々決勝までのイランの戦いぶりを見ていると、森保ジャパンに勝機を見いだすことは難しかった。 しかし、結果は日本の3―0の完勝となった。前半を0―0で折り返したのが大きかった。 両チームを比較した場合、攻撃...
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森保Jアジア杯SFでイラン撃破 3人の立役者と決勝への課題
「準々決勝までのイラン代表と同じチームとは思えなかった。1トップのFWアズムンも本調子じゃなかったし、選手はメンタル的な安定感を欠いていた。自滅と言っていい」と話すのはテヘラン在住のスポーツジャーナリストであるレザー・ジャリルザデ氏で...
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日本粘りでアジア杯8強も サウジ戦「勝っただけ」と苦言も
「う~ん、勝つには勝ったけど……。日本サッカーが弱かった1960~70年代の試合みたいだった。自陣で守り倒し、攻撃の手立てを見いだせない。何度も経験したからよく分かるが、選手たちは本当にしんどかったと思う」 苦笑いしながらこう...