国民民主党
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与党化まっしぐらの国民民主が自民と“密約”…参院選で選挙区調整のウラ取引
衆院に続き参院でも2022年度予算案に賛成し、“与党化”一直線の国民民主党。夏の参院選でも自民・公明両党と選挙区調整の“密約”があるという。 「国民民主の現職が出馬する1人区の山形、大分選挙区で自民が候補を立てない、あるいは自...
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「煮え切らない立憲」どうする? 共産からの最後通牒、国民民主も連合も与党の一翼で崖っぷち
歴史的な原油高を口実に、夏の参院選後の連立与党入りを狙う国民民主党が着々と布石を打っている。 9日、自民党と公明党、国民の幹事長が国会内で会談。原油高対策を中心に政策協議をスタートさせた。 この3党は4日にも岸田首相...
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国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ
もはや「ゆ党」を超えて与党入りに等しい。21日の衆院予算委員会で、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成した。首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為で、野党としては異例中の異例。あの日本維新の会でさえ反対したのに「...
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立憲民主党また迷走ぶり露呈…“共産外し”の野党枠組みを一日で撤回・謝罪のお粗末
たった1日で“全面撤回”とは、前代未聞だ。 14日、“野党4者”による「定例協議」の場を設けることで合意した、立憲民主、維新、国民民主と“有志の会”。国対委員長代理級のメンバーが集まって情報交換することを決めた。立憲民主の奥...
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連合「共産との共闘は推薦せず」参院選方針案に地方からブーイングの嵐!
選挙で立憲民主党と国民民主党を支援してきた「連合」が今夏の参院選に向けてまとめた基本方針案が波紋を広げている。 「参院選では支援政党を明記せず、共産党と連携する候補者を推薦しない」というもの。「比例代表、選挙区ともに個人名の徹...
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「国民民主・都ファ」合流報道に透ける“お山の大将”玉木代表の焦りと暴走
「国民民主党と都民ファーストの会 合流へ」──13日複数のメディアが一斉に報じた。 <国民民主の党大会が行われる来月11日までに双方の代表が共同発表を行う予定><都ファの都議が国民民主に入党する形での合流で調整が進められている>...
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まだある議員特権!乱立する「特別委」委員長には日当6000円、活動実績チョボチョボの仰天
臨時国会が6日、召集されたが、問題視されている議員特権はまたもたなざらしの雲行きだ。「第2の財布」と批判される「文書通信交通滞在費」(文通費)をめぐり、使途公開を求める野党と拒む与党が対立し、法改正そのものが見送られる公算大。ムダが...
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維新・国民の接近にチラつく小池知事「国政復帰」の野望 両党トップとは“密”な関係
急接近する日本維新の会と国民民主党の両党トップの共通の“友”が、東京都の小池知事だ。 「小池さんは自民党本部で“二階詣で”の後、ほぼ必ず訪れていたのが議員会館内の玉木代表の事務所。玉木さんは4年前の衆院選後、希望の党の代表を辞...
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やがて大政翼賛会 世にもおぞましい維新と国民民主の連携
特別国会の召集を10日に控え、永田町が慌ただしくなってきた。4年ぶりの衆院選を受けた各会派の勢力が8日、確定。自民党263▽立憲民主党・無所属98▽日本維新の会41▽公明党32▽国民民主党・無所属クラブ11▽日本共産党10▽有志の会...
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衆議院解散でいよいよ始まる 与野党入り乱れての「税金バラマキ総選挙」
10月14日午後1時から開かれた衆議院の本会議で大島衆議院議長が解散詔書を読み上げ、衆議院が解散した。岸田総理が第100代の内閣総理大臣に就任してわずか10日後の解散だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) 総...
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「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出
ほとんどメディアも取り上げていないが、「玉木新党」が15日、14人でスタートすることになった。立憲民主党と国民民主党との“合流新党”に参加しない野党議員が集結する「玉木新党」への入党申し込みが、7日締め切られ、14人が入党届を提出し...
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解党決定後に激しさ増す 国民民主「50億円」争奪戦の行方
国民民主党が19日の両院議員総会で解党と立憲民主党との合流を了承した。玉木代表が主張する「分党」への対応は「代表、幹事長に一任」と持ち越されたが、さらに今後の焦点となるのは国民の政治資金の行方だ。 玉木代表は資金が「50億円...
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国民民主は分裂…玉木氏と行動を共にする衆院議員は3人?
野党の結集プランは、結局、国民民主党が分党する形になった。 国民民主党は11日臨時執行役員会を開き、立憲民主党との合流について協議したが、まとまらなかった。役員会の終了後、玉木雄一郎代表が会見を開き「国民民主党を解党し、立憲...
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立憲と国民は児童会か 合流破談で完全に国民に見放される
立憲民主党と国民民主党の合流騒動。すでに統一会派を組み、幹事長レベルで協議を重ねてきたが、1月10日に行われた党首会談は決裂。国民の玉木雄一郎は「新しい政党名は民主党はどうか」「原発ゼロ法案は一度撤回して再協議してはどうか」「新党の...
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国民民主党・玉木雄一郎代表「野党がまとまるしかない」
来年度予算案は2日未明に衆院を通過。年度内の成立が確定したが、予算委員会の審議で際立ったのが、安倍政権のデタラメぶりだ。数の力におごって議論を軽視し、不都合な事実は隠蔽する。こういう悪辣政権に、野党はどう対峙していくのか。国民民主党...
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第2野党・国民民主との連携を拒否する立憲民主の冷淡な声
7月の参院選に向けて野党の統一候補樹立がなかなか進まないのは、立憲民主党の枝野幸男代表がかたくなに国民民主党との連携を拒んでいるからだとみる人が多い。その点を立憲のベテラン議員にただすと、意外な答えが返ってきた。 「確かに枝野...