久保田かずのぶ
-
とろサーモン久保田&ウエストランド井口が放つ“魂の叫び” 「耳の穴かっぽじって聞け!」の見どころ
4月からスタートした「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日系)が面白い。まず興味を引くのが、毒気のある芸風でM-1王者となった、とろサーモン・久保田かずのぶとウエストランド・井口浩之という人選だ。 昨年6月開催の「猛毒の宴...
-
大のギャンブル好き 今はワケあって控えてますが…
ゲンダイの読者さんにはギャンブル好きも多いと思います。俺自身はムチャクチャやりそうに見えるけど、今はそんなにやらないようにしてるんです。理由は簡単。今でもボートとかの営業に呼んでもらうことも多いんですが、熱くなると最後は賭け金がギャ...
-
イカれた企画「とろサーモン久保田、テレビ局の枠を買う。」の波紋
芸人にとってテレビは変わらず魅力的なメディアです。ただ、今の時代は東京のキー局だけにこだわらなくても、やりたいことや面白いことができるんじゃないかと考えて挑戦したのが「自腹で冠番組を持つ」という前代未聞の冒険でした。 もとも...
-
麒麟の川島さんに「ヤバイな、金になるぞ」と言われて水彩画を始めた
今年に入って新しく始めたのが「絵を描くこと」です。きっかけは単純で、相方に舞台の仕事が入って、コンビの仕事が減ったんで半ば仕方なくという感じでした。 じゃあ、なぜ絵だったのかと言われれば、それは昔、麒麟の川島(明)さんに言わ...
-
テレビと違って制限のない舞台はメチャ居心地がいい
M-1で優勝してからはテレビをはじめ、いろんな仕事をさせてもらえるようになりましたが、漫才に対する考え方は変わってません。これからもずっと面白いものを作っていくだけです。 そんな俺にとって大事な場所になっているのが劇場です。...
-
テレビに出始めた最初の頃の苦労…過去に戻ってもう一度やり直したいクイズ番組が
テレビに出始めた最初の頃は本当に苦労しましたわ。当時の番組で強烈に覚えているのが広島テレビでやったクイズ番組です。もし今、過去に戻ってもう一回番組をやり直せるとしたらあの番組を選びますわ。 若手のお笑いを何組か集めてクイズに...
-
苦節15年…ラストチャンスで勝ち取ったM-1!
M-1で優勝したのは結成15年目のラストチャンス。やっとですわ。 M-1にはそれこそ死に物狂いで挑んでましたよ。毎年新ネタを作るだけじゃなく、スタイルもどんどん変えてたし、これまでにウケたスタイルをオムニバスのように全部詰め...
-
活動の場を東京に移して始まった地獄の日々 俺にとって東京は「頭狂」なのだ
俺たちとろサーモンは2010年に活動の場を東京に移しましたが、もうどこから話していいかわからないくらい地獄の日々の始まりでした。 大阪では結果も残して結婚もしました。満を持しての東京進出です。嫁と犬と俺で寝台列車「サンライズ...
-
「baseよしもと」のオーディションは落ちまくり…「これでダメなら宮崎へ帰ろう」と最後の勝負
2002年にとろサーモンを組んだものの、最初はなかなかうまくいかんかった。当時大阪の若手がまずめざしたのが「baseよしもと」の舞台。吉本芸人の層の厚さはハンパじゃなくて、舞台に立つには何百組もいる中からオーディションに受からなけれ...
-
相方の村田に「殺されかけた」高校時代。ガラスの破片があと1センチずれてたら…
子供時代はそんなにテレビのバラエティーを見ていません。家庭が厳しくてテレビを見せてもらえなかったんですわ。小学生のころだと「8時だョ!全員集合」が大人気だったし、「オレたちひょうきん族」も始まって、クラスでもお笑いバラエティーがはや...
-
子供の頃からほったらかしにされていた俺…小4のとき、弟2人を引き連れ家出決行
漫才コンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶです。2017年にM-1グランプリで優勝してからはありがたいことにいろんな活動をさせてもらってます。この連載ではそんな俺の生い立ちから最近の活動までタップリ、ジックリと語っていくつもりです。...
-
とろ久保田“M-1舌禍騒動”余波 若手芸人は強制コンプラ研修
日刊ゲンダイ既報通り、年明けからぼちぼちテレビ画面に姿を見せ始めた「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)。事務所の先輩で発言力のある松本人志(55)から異例の救済措置を受け「首の皮一枚つながった」(事情通)というのだが、それだって...
-
M-1舌禍事件の“主犯”とろ久保田は泥水をすすり続けていた
2年前の「M―1グランプリ」で優勝したのは、芸歴15年(当時)の苦労人である「とろサーモン」だった。優勝後には仕事も急増し、何もかも順調であるように見えた。 そんな矢先に新たなトラブルが発生してしまった。昨年末の「M―1」終...
-
とろ久保田は生き残りへ 松本人志が叱咤激励で異例“救済”
いわゆる「M―1上沼騒動」は今もなおくすぶり続けている。発売中の「週刊新潮」では7年前に芸能界を引退した島田紳助(62)が登場し、自分には審査員として上沼恵美子(63)を招聘した責任があるとかなんとか。関西の女帝に対し、「オバハン」...
-
上沼恵美子で騒ぐ連中の勉強不足…便乗TVもどうかしている
2日放送の「M―1グランプリ2018」(テレビ朝日系)は霜降り明星の優勝で終了したが、今年は本編よりも終わった後のゴタゴタがいつまでも騒がしい。例のとろサーモン久保田&スーパーマラドーナ武智が「M―1」終了後の打ち上げで審査員・上沼...
-
SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」
出口の見えない大炎上となってしまった「とろサーモン」久保田かずのぶ、「スーパーマラドーナ」武智正剛による上沼恵美子批判事件。決着への展開を占おうと思い起こしたのは、明石家さんまが矜持としていた「仕事上では丸裸にはならない」「品の良さ...
-
M-1騒動 カンニング竹山の正論が刺さったTVの“日和見体質”
お笑い芸人のカンニング竹山(47)がワイドショー報道に一石を投じて話題だ。 今月2日の漫才コンテスト「M―1グランプリ」開催後、「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が審査員を務め...
-
上沼派vs久保田・武智派 ネットで加熱「代理戦争」の代償
12月2日のM―1グランプリ本戦終了後、審査員の上沼恵美子(63)へのあけすけな批判をSNSのライブ配信で展開した「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)、「スーパーマラドーナ」武智正剛(40)の両名。当初は「よく言ってくれた」「代弁...
-
「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん
「全く何とも思ってません」――。上沼恵美子はこう言った。先の「M―1グランプリ」で審査員を務めた上沼に対し、とろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智正剛がインスタライブで暴言を吐いた一件で、騒動後初めての公でのコメントであっ...
-
“M─1舌禍騒動”当初は久保田&武智を支持する声も多かった
12月2日に行われた「M―1グランプリ」の審査員の一人、上沼恵美子(63)に対し、SNSのライブ配信で暴言を吐いたお笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)、同「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が炎上した。 同...
-
M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”
「M―1グランプリ」(テレビ朝日系)での審査員への不満をインスタライブで配信した、とろサーモンの久保田かずのぶ(39)と、スーパーマラドーナの武智(40)。今週、「右のオバハン」「更年期障害」などと上沼恵美子(63)に対し暴言を発した...
-
お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”
漫才レースの最高峰である「M―1グランプリ2018」(テレビ朝日系)が2日の放送終了後、すこぶる後味の悪いことになっている。発端は、昨年の覇者である「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)の発言。審査員のひとりである上沼恵美子(63)...
-
上沼恵美子に暴言 スーマラ武智「更年期」の致命的無理解
今年のM―1グランプリの覇者は「霜降り明星」だが、放送翌々日の4日、ネット上の話題をかっさらったのは、昨年の王者「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)だった。 番組終了後の3日の打ち上げの席で、「スーパーマラドーナ」の武智...