安倍政権
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安倍政権批判封じ“SNS規制”完全裏目 ネット世論が返り討ち
ネット上で誹謗中傷されていた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が急死したことを受け、“SNS規制”に動きだした安倍政権。高市早苗総務相は、発信者の“特定”を容易にするなどの制度改正を急ぐと表明し、自民党も三原じゅん子参院議員を...
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最後はロン!点棒の代わりに「内閣総辞職」をもらおうか
新語、造語流行りの今日この頃だが、また新しいヤツが出てきた。 「置き配」である。コロナの時代に合わせて、配達員が客と接しないよう、玄関前に注文の荷物を置いておくこと。 ところが最近、東京下町の公団住宅で、この荷物の盗難...
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自民党内からも辞任を促す声が出始めた安倍首相のこれから
安倍内閣をめぐる動きが激しくなってきた。毎日新聞の世論調査によると、安倍内閣の支持率は27%で、不支持は64%に達した。第2次安倍政権誕生後、これほど厳しい数字は今までになかった。6日の調査結果(支持率40%)からの急落で、不支持率...
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自民が9月入学で造反 党内に漂う“裸の王様”安倍離れの空気
安倍首相の“レガシーづくり”が一気に潰えた。官邸主導で検討が進んでいた「9月入学」について、自民党が「NO」を突きつける事態となっている。これまで「安倍1強」の下、党は官邸に追随するだけだったのに造反するとは驚きだ。自民党の“安倍離...
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ネット規制の狙いミエミエ 安倍政権が露骨なSNSデモ潰し
さすがに国民も安倍政権の“狙い”を見抜いている――。 いきなり安倍政権が“SNS規制”に動き始めた。直接のきっかけは、フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー、木村花さん(享年22)がネット上で誹謗中傷...
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検察は結局、黒川氏のスキャンダルを利用して独立を守った
検察の身勝手が目に余る。ナンバー2の黒川弘務前東京高検検事長が賭けマージャンをして辞任。外出自粛要請のさなか、刑法の賭博罪に相当する行為を行っていたのだから辞任は当然ながら、上級庁の最高検察庁はまともな調査を行わず、「訓告」で済ませ...
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安倍官邸が移行急ぐ「9月入学」レガシーづくりの悪あがき
新型コロナ禍による休校が長引く中で浮上した「9月入学」の検討が急加速している。 政府は来秋の導入を想定して課題を整理中。6月上旬をめどに可否について方向性を出すという。自民党内の「秋季入学制度検討ワーキングチーム」も同月初旬...
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安倍政権「賭けマージャンは賭博罪」過去の閣議決定で墓穴
“官邸の守護神”黒川弘務前東京高検検事長が、緊急事態宣言下にもかかわらず「賭けマージャン」に興じていた問題で、安倍政権は末期状態だ。23日実施の毎日新聞の世論調査で支持率が27%と“危険水域”の20%台に下落。4月8日の調査に比べ、...
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自民幹部発言の違和感…え?国論って二分されてたっけ?
『新型コロナのさなかに国論を二分するのは良くないことだ』(自民党幹部) これは18日、安倍首相が検察庁法改正案の今国会成立を断念したことに対しての、18日の『朝日新聞DIGITAL』に載っていた、自民党幹部の発言。 え...
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黒川検事長“麻雀辞任”で加速する検察の「桜疑惑」徹底捜査
よくも安倍首相は、ルールを破ってまで、こんな男の定年を延長し、検事総長に就けようとしたものだ。東京高検の黒川弘務検事長に“賭け麻雀”疑惑が浮上。黒川検事長は20日夜、辞意を固め首相官邸に伝えた。黒川検事長が引責辞任することで、検察は...
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手のひら返し安倍首相 “官邸の守護神”黒川弘務氏切り捨て
逃げ込んだ先は“応援団”のもとだった。検察庁法改正案で猛批判を浴びている安倍首相。弁解の機会を与えられると、“官邸の守護神”を厚遇した全責任を法務省になすりつけた。この手の平返しは“あの人”を切り捨てた時と同じだ。 ◇ ...
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公明山口代表が大炎上 検察庁法改正案に“他人事”ツイート
公明党が慌てふためいている。山口那津男代表が投稿したツイッターが炎上しているからだ。 山口代表は12日夜、批判が噴出している「検察庁法改正案」について、<検察官の定年延長を含む検察庁法改正案の趣旨が国民に伝わるよう、政府とし...
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検察の逆襲 河井陣営1.5億円提供の自民党本部にガサ入れも
「検察はどこまでやるつもりなのか」「逮捕もあるのか」――。広島地検が進める河井克行前法相の捜査に安倍官邸が恐々となっている。現職の自民党議員が逮捕されたら、安倍政権に与える衝撃は計り知れない。しかも、捜査の手は自民党本部にまで及ぶとい...
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今度は#安倍晋三に抗議します 国民怒り心頭で30万ツイート
国民の怒りは沸点に達している。「#検察庁法改正案に抗議します」――と、ドサクサ紛れの検察庁法改正案に抗議する声が700万件を超えたツイッターデモに続き、今度は「#安倍晋三に抗議します」とのハッシュタグが登場。安倍首相に対する猛烈な抗...
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アベノマスクも10万円給付も根本は同じ小政治家の戦略不在
大政治家はいつも最悪の事態を予測し、そこに転がり込まないようしっかりと戦略を立て、そこから逆算して当面の手だてを考えるので、今の手がダメなら次の手も、次の次の手も、繰り出すことができる。 それに対して小政治家はいつも希望的観...
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“官邸の守護神”黒川検事長の黒歴史 安倍官邸擁護に暗躍8年
コロナ禍のさなか、政府与党がシレッと成立を狙う検察庁法改正案に批判が集中している。安倍政権の目的は、検察トップの検事総長に“官邸の守護神”を据えること。数日間で600万~700万件に上る抗議ツイートが投稿されているが、守護神の“黒歴...
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黒川氏の定年延長関連文書 開示請求に法務省“議事録なし”
検察官にも国家公務員法の定年延長規定が適用されるとした解釈変更について、法務省が省内の会議や内閣法制局などとの打ち合わせの議事録を保存していないことが分かった。13日の毎日新聞が報じた。同紙が今年2月、政府が閣議決定した黒川弘務東京...
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克行氏を公選法違反容疑で立件へ 自民1.5億円が買収原資に
法務行政の元トップが刑事責任を問われる事態に発展だ。検察当局が自民党の河井克行前法相を公選法違反(買収)容疑で立件する方針を固めた。妻の案里参院議員が初当選した昨年の参院選を巡り、河井夫妻は広島県の地元議員らに票の取りまとめを依頼す...
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検察庁法改正採決後も波乱…黒川氏や国に訴訟続出の可能性
「官邸の守護神」を検察トップに就けることが目的とみられ、多くの国民から抗議の声が上がっている検察庁法改正案。与党は今週中に強行採決する構えを崩していないが、仮に今国会中に法案が成立しても、波乱含みの展開が続きそうだ。 今年2月...
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安倍政権もくろむ「検察庁法改正案」強行採決が致命傷に
安倍政権がコロナ禍のドサクサに紛れてゴリ押しする検察庁法改正案がモーレツな批判にさらされている。新型コロナウイルス対応は後手後手なのに、検察官人事の恣意的運用の正当化は超特急だからだ。週末から「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシ...
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安倍内閣の評価「指導力ない」が急増 各社世論調査で判明
報道各社の世論調査で、内閣を支持する理由として「指導力がある」が急減し、不支持の理由に「指導力がない」が急増していることが分かった。 この週末(8~10日)に調査を実施したのは共同通信、日経新聞、読売新聞。いずれも支持率自体...
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日本政府が招いた人災…憲法は正当な補償を義務付けている
今回の新型コロナウイルス禍は、中国発の歴史的天災であるが、わが国に限って言えば、初動対応を誤った政府が招いた人災の側面も大きい。 その結果、今、全国民は、首相が公示した緊急事態宣言の下で知事が発した要請・指示(事実上の強制)...
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自民党草案は便所の落書きレベル ドロボーに改憲させるな
櫻井よしこが共同代表を務める憲法フォーラムに安倍晋三がビデオメッセージを送った(5月3日)。安倍は冒頭で「憲法改正は立党以来の党是」とボケた後(立党以来の党是は自主憲法制定)、改憲により「緊急事態条項」を創設する必要性を訴えたとのこ...
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星野源コラボ動画に続き…安倍ニコ生出演で総スカンの自爆
〈国難〉〈金配れ〉〈アベノマスクの分のお金他に回して〉――。安倍首相が参加した6日のネット番組で、こんな辛辣なコメントが相次いだ。後手後手の新型コロナウイルス対策には、これまで安倍政権に好意的だったネット民もカンカンである。 ...
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安倍政権の10万円給付 死刑囚に払っても海外邦人は対象外
間もなく新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一律10万円給付が始まる。給付対象が「国籍を問わず基準日(2020年4月27日)において、住民基本台帳に登録された者」であることから、刑務所や拘置所に住民票を置く受刑者や死刑囚、在留カード...
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囁かれる安倍首相の「コロナ辞任」…第1次政権末期に酷似
政権ブン投げの“あの時”に似てきた――。第1次安倍政権の2007年に厚労相を務めた舛添要一前都知事が22日、ツイッターにこう投稿して話題になっている。 <今日のコロナ対策本部の安倍首相を見ていると、言葉にも力がなく、精気を欠い...
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安倍首相は裸の王様 朝日マスク揶揄で見えた官邸機能不全
コロナウイルス対策がズレまくっているのは、政権中枢内の亀裂が主因か。17日の安倍首相の会見でも、その一端が見えた。 朝日新聞の記者から、批判を浴びた布マスクや星野源の動画便乗を自身でどう評価するかと問われた安倍首相は、コロナ...
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結託か?“日本人42万人死亡”推計に潜む安倍政権の黒い思惑
日本人の40万人以上が死亡する――。厚労省のクラスター対策班が15日発表した数字は衝撃的だった。 対策班のメンバーである西浦博・北海道大学教授(理論疫学)が試算したもので、外出自粛などの対策をまったく取らなかった場合、新型コ...
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安倍政権ドケチぶりに地方シビレ 自治体が独自の現金給付
30万円の臨時給付金はたった2割の世帯に絞り込み、休業補償も突っぱねる安倍政権。国のドケチ対応にシビレを切らした地方自治体が次々と独自の給付型支援を打ち出している。 ◇ ◇ ◇ 共同通信の世論調査(4月10~13...
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なぜコロナ非常時に…「75歳年金法案」審議入りの汚い計算
なぜ、安倍政権はこの非常時に審議を急ぐのか――。14日「年金制度関連法案」が衆院本会議で審議入りしたことに批判が噴出している。 法案の柱のひとつは、現在、60~70歳の間で選べる年金の受給開始年齢を、2022年4月から60~...