ランディ・メッセンジャー
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2010年代の阪神を回顧…メッセと能見で勝ち、そして負けた
いろいろあったが、6月19日にプロ野球が開幕することとなった。セ・パともに当面は無観客試合で、120試合のリーグ戦を消化する予定。西暦を10年ごとに区切っていくなら、2020年代という新しい時代がいよいよ幕を開ける。 私がひ...
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メッセ、鳥谷の不在でどうしても外国人7人衆を見てしまう
2月に入り、いよいよプロ野球の春季キャンプが始まった。私がひいきにしている阪神タイガースは、今年も沖縄県宜野座村にて一軍キャンプを張る。もうすっかり見慣れた光景だが、報道陣やファンの多さは12球団屈指。今年も大賑わいのキャンプインで...
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自ら引退を申し出 寂しくも美しいメッセンジャーの引き際
ランディ・メッセンジャーまでもが阪神を去ることになった。すでに今季限りでの退団を発表している鳥谷敬、さらには掛布雅之SEAに続いて3人目となる寂しいニュース。しかも、メッセンジャーの場合は今季限りでの現役引退である。 私とし...
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阪神にお家騒動勃発!藤浪“見切り発車”の裏にエースの造反
予定外の登板だったという。 昨1日、阪神の藤浪晋太郎(25)が中日戦で今季初の一軍マウンドに上がり、4回3分の1、4安打、6四球、2死球、1失点でマウンドを降りた。2つの死球はいずれも木下に対してのもの。直球とスライダーがス...
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落ちた奪三振率 阪神メッセンジャーに忍び寄る37歳の衰え
昭和中期の阪急などで活躍した通算350勝の大投手・米田哲也は、ガソリンタンクと呼ばれた驚異的なタフネスで名を轟かせたという。確かに年間300投球回以上や20完投以上を何度もクリアしているのだから、すさまじいスタミナの持ち主だったのだ...
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OP戦4連敗…ダメ虎は今季も“モヤシ打線”が最大のネックに
今年もダメ虎一直線か。 3日、阪神はソフトバンクに2―7でボロ負けしオープン戦4連敗。この日はメッセンジャー(37)、ガルシア(29)、西の先発3人(28)が登板したが、メッセは初回に満塁弾を、西も3ランを被弾した。とはいえ...