昌子源
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高卒選手を数年で主力にという旧来の育成価値観も通用せず
常勝軍団・鹿島アントラーズからは今夏、安部裕葵(バルセロナ)、安西幸輝(ポルティモネンセ)、鈴木優磨(シントトロイデン)の3人が海外移籍に踏み切った。この1年間だけでも昌子源(トゥールーズ)ら計5人の主軸が欧州に旅立った現状に鈴木満...
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DF冨安の異名は“20歳のおじいちゃん” タイプ瞬時に見極め
吉田麻也(サウサンプトンDF)不在の中で日本代表の3月2連戦は、アジア杯で守備の要に君臨した冨安健洋に期待が寄せられた。「20歳のおじいちゃん」の異名通り、落ち着きと安定感は相変わらずだったが、22日のコロンビア戦(日産)で痛恨のハ...
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妻子残し単身渡仏した息子へ…昌子源の父親が送るエール
ロシアW杯16強戦士である昌子が渡仏して2カ月。妻子を日本に残し、過酷な環境下でサッカー人生を懸けた勝負に出ている。そんな息子を日本から見守る兵庫県サッカー協会技術委員長の父・力さん(姫路独協大学サッカー部監督)は「今は、いろんなも...
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香川復帰で化学反応は? 森保J「13選手」入れ替えの狙い
今月22日のコロンビア戦(横浜)、26日のボリビア戦(神戸)に向けた日本代表メンバー23人が発表された(14日)。1月のアジア杯から13選手が入れ替わり、トルコMF香川、仏DF昌子、独MF宇佐美、神戸MF山口といった昨夏ロシアW杯組...
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トゥールーズ移籍を決めた昌子源「鹿島に億単位のお金を」
ロシアW杯16強戦士の昌子には大会後、欧州クラブから熱視線が注がれた。だが「今、出ていかれたら困る」という鹿島側からの引き留めもあって昨夏の移籍話は立ち消えに。落胆のショックが大きかったのか、同時期に左足首のケガを悪化させ、2カ月超...
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フランス語に大苦戦 痛感した異国でプレーする難しさ
先発組最年少で唯一の国内組ながら、ロシアW杯ではベルギー戦前日公式会見に出席を要請されるほど、昌子源のコミュニケーション能力の高さは定評がある。その彼もフランス語には大苦戦している。DFにとって意思疎通は生命線だが、3日のリヨン戦で...
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昌子源が直面した現実「ずる賢さは比べものにならない」
2018年のロシアW杯先発組で唯一の国内クラブ所属だった昌子が新天地フランスへ赴いて2カ月が経った。常勝軍団の鹿島とは違い、トゥールーズは1部残留が目標の中堅クラブ。厳しい現実をまざまざと見せつけられたのが3日のリヨン戦だった。欧州...
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鹿島のCWC初戦は強敵 メキシコ名門グアダラハラにどう挑む
鹿島が、UAEで開幕したFIFAクラブW杯にアジア王者として参戦する。 本戦プレーオフの開幕戦(13日)では元広島MF塩谷司、元鹿島FWカイオが所属する地元UAEのアル・アインがオセアニア王者のウェリントン(ニュージーランド...
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鹿島DF昌子に仏行き報道 トゥールーズ移籍は“吉”と出るか
ACLを制してアジア王者となった鹿島のDF昌子源(25)が来年の1月、フランス南部の1部トゥールーズに移籍することが明らかになった。 ロシアW杯16強の原動力となり、ACL決勝2試合にフル出場して鹿島の20冠に貢献。W杯終了...
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W杯16強の立役者 原口と昌子“出番激減”は燃え尽き症候群か
ロシアW杯で西野ジャパンを牽引した攻守のヒーローが「燃え尽き症候群」でコンディションを崩してしまい、所属クラブで出番を失っているとウワサになっている。 右サイドのアタッカーとしてW杯ラウンド16ベルギー戦でゴールを決めたFW...