衆議院選挙
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連合・芳野会長「共産党と共闘しなくても勝てる」発言の何サマ? 《共産が衆院選のMVP》とツッコミの嵐
「今回の総選挙は自公政権を過半数割れに追い込み、今の政治をリセットするため全国の仲間と戦った。結果に結びついたことは非常に良かったと思っており、9カ月後に迫る参議院選挙にもつなげていきたい」 27日に投開票された衆院選で自民、...
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小泉進次郎氏サッサと選対委員長辞任…「すべて私が責任取る」で“泥舟からの逃亡”が真意
妙にキリッとした顔つきだった。 自公で過半数割れとなった衆院選から一夜明けた28日、小泉進次郎選挙対策委員長(43)が辞任を表明。党本部の臨時役員会後、口を真一文字に結び「今、石破茂党総裁に会い、結果の責任を受けて辞表を提出...
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毎回SNSでは賛否両論の"反省会"選挙特番 爆笑問題・太田光は必要だったのか?の議論
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)が27日、衆議院選挙の特別番組「選挙の日2024」(TBS系)でスペシャルキャスターを務めたが、太田のキャスターぶりには毎回批判の声があがるが起用が続くことにSNSでは今回も議論に。 ...
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与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(下)
「大衆とともに」あらず、権力と同衾してきた公明党は瓦解寸前だ。 先月末にトップの座を引き継いだばかりの石井啓一代表(埼玉14区)が下馬評を覆せずに落選。 日本維新の会とすみ分けることで「常勝関西」を糊塗してきた大阪では...
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与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(中)
公示前の98議席から、一気に148議席に勢力を伸ばした立憲民主党。予想以上の勢力拡大に党内はお祭り騒ぎだ。 しかし、選挙中、立憲への「追い風」は、ほとんど吹いていなかった。有権者が積極的に立憲を支持したわけではないのは明らか...
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与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(上)
日を追うごとに墓穴を深めた腐敗堕落政党の歴史的末路。 この結果は石破政権の混乱と裏切りだけでなくも安倍以降の政治腐敗の加速化とモラル破壊、国民愚弄への審判だ。歴史的使命を終えた自民党の今後と政局大混乱の行く末を予想。 ...
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共産党は“裏金スクープ連発”で自民惨敗させるも議席減…強まる《政党名変えたら?》に党の見解は
第50回衆院選が27日、投開票され、自民党は公示前の256議席から大きく減らし、単独過半数(233議席)を割り込んだ。 公明党と自民非公認候補を加えても過半数に届かず、石破茂首相(67=自民総裁)は難しい政権運営のかじ取りに...
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自民・小泉進次郎氏は「選対委員長辞任」でさっさとトンズラ…選挙期間中の“食レポ”にも批判が殺到
《逃げ足だけは速いな》《トンズラ、スタコラサッサ…。何でもいいが批判の矢面に立ちたくないのだろう》--。 27日投開票された衆院選で惨敗した自民党。石破茂首相(67=自民党総裁)は28日午前、党本部で臨時役員会に出席し、対応を...
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5選目指し背水の陣…山田美樹氏「裏金不記載76万円」であえなく撃沈
5選を目指した山田氏は裏金の不記載76万円で比例重複は認められず、まさに背水の陣だった。 「同じ東京で7区の丸川珠代の822万円と比べたら少額ですけど、有権者にとっては同じ“裏金候補”。より悪質なマルタマと同じ扱いに不満を持っ...
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元「ミス日本」松野未佳氏は今回も落選…「政権与党に入れるべき」と志したお嬢様の大誤算
曽祖父(鶴平)、祖父(頼三)、父(頼久)と3代続けて国会議員で、2016年に「ミス日本」を受賞した元タレントの“お嬢様”は21年の衆院選に続き今回も落選。 「父の姿を見て、政治で社会に貢献したいと考えていました。ただ、野党時代...
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29歳の帰国子女新人・大辻沙耶氏 今回の衆院選は「顔見世興行」か?
自民最年少候補は東京15区の大空幸星氏の25歳。それには及ばないとはいえ、「大阪生まれの帰国子女で、東京外大から大手コンサルティング会社と経歴はピカピカです。既婚で子どもが生まれたばかり。見た目も性格も明るくて、有権者のウケは悪くな...
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アッキー応援も裏金に“鉄槌”…丸川珠代氏は涙で「助けて」絶叫も夫婦で落選
投票が締め切られると、すぐに落選確実が報じられた丸川元五輪相。東大卒業後、テレビ朝日アナウンサーを経て、17年務めた参院議員から鞍替え立候補した丸川氏は、パーティー券収入822万円を政治資金収支報告書に記載しなかったことで比例重複が...
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稲田朋美氏は裏金問題で落選危機も…立憲民主の“敵失”に救われ逃げ切り
投開票直前には落選危機情報も流れた稲田氏。裏金問題で比例重複が認められず“万事休す”だったが、“敵失”に救われた。 「昨年9月から立憲が慎重に準備を進めてきた候補が『脱原発』『消費税ゼロ』を掲げない党に失望し、無所属に回ったこ...
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杉田水脈氏の衆院選行脚が“デス応援”に? 選挙区で10人中6人が敗北のトホホ
裏金問題で党の役職停止6カ月の処分を受けた旧安倍派の杉田氏は、前回が比例中国単独だったため、今回は不出馬。来年の参院選に全国比例で立候補する意向を表明しており、「参院選に向けて“お仲間”の応援に飛び回っていました」(自民党関係者)。...
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3議席獲得の日本保守党で何が? 飯山陽氏が自身と家族の“危機”を投開票直前にSNSで告発…百田尚樹代表との泥沼バトルが背景か
ベストセラー作家の百田尚樹氏(68)らが昨年10月に立ち上げた政治団体「日本保守党」は10月27日投開票の衆院選で3議席を獲得。投開票の数時間前には、イスラム思想研究者の飯山陽氏(48)が自身のYouTubeで「【緊急】飯山陽、○害...
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元グラドル森下千里氏は比例優遇でやすやす当選…過去には人気バンドボーカルと熱愛説も
裏金問題で自民が惨敗する中、早々に当確が報じられた森下氏。元レースクイーン、元グラドルの森下氏はB88・W55・H87のスレンダーボディーを武器に、“女豹ポーズ”など際どいセクシーショットで男性をとりこに。 「人気ビジュアル系...
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麻生派の“国際派新人”元国連職員・英利アルフィヤ氏は選挙区で惜敗→比例で復活
昨年4月に千葉5区の補選で立憲の矢崎堅太郎氏(57)とデッドヒートの末、僅差で勝利した英利氏だが今回は惜敗し、比例で復活した。 米タイム誌が選ぶ、世界に変化をもたらし今後の活躍が期待される「次世代の100人」に昨年選ばれた英...
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東大卒元官僚の福田かおる氏が立憲「菅直人後継」に辛勝…新人同士の“ガチンコ対決”制す
新人同士のガチンコ勝負に。 「裏金政治、利権政治、変えませんか」 自民党政治からの転換を訴えた立憲の松下玲子氏(54=比例復活)は前武蔵野市長。昨年引退を表明した菅直人元首相から後継指名を受けた。 ■約2000票...
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自民裏金議員は半数以上28人が討ち死に…旧安倍派は“大粛清”も「5人衆」は首の皮一枚で4勝1敗
「裏金議員」は死屍累々の結果となった。今回の衆院選で「非公認」、もしくは「公認だが比例重複なし」での出馬を余儀なくされた裏金議員は44人。離党や議員辞職した議員を含め計46人の当落をまとめたのが、画像の【別表】だ。実に半数以上の28人...
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自民大物18人が“ただの人”に…武田良太氏ら大臣経験者が続々落選、現役閣僚2人は比例復活もかなわず
「厳粛に国民の審判を正面から受けざるを得ない」──。衆院選の落選が確実となり、無念さをにじませながら語ったのは自民党の武田良太元総務相だ。福岡11区から出馬。序盤の優勢から一転、終盤にかけて失速し、日本維新の会の新人・村上知信氏に敗れ...
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自民「カルト議員」も国会から退場続出…牧原法相はボー然自失、“マザームーン”山本朋広氏も落選
この総選挙は自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着が露呈して以降、初めて実施された国政選挙だった。反日カルト集団の人海戦術と組織票に頼ってきた前職は死屍累々。落選した「カルト議員」は画像の【別表〉の通りだ。党の点検結...
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百田尚樹代表《終わったら全部言う!》宣言 日本保守党3議席獲得で飯山陽氏との“暗闘”どうなる?
ベストセラー作家の百田尚樹氏(68)らが昨年10月に立ち上げた政治団体「日本保守党」が10月27日投開票の衆院選で3議席を獲得した。 前名古屋市長で共同代表の河村たかし氏(75)が愛知1区ですぐに当選を決めたほか、比例東海ブ...
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泉房穂氏「日本のテレビ局は腐っている」とSNSに吐露…裏金自民とTV局は“握っている”のか
裏金自民党以上に腐臭を漂わせているのはTV局だったのか? 前明石市長で、弁護士の泉房穂氏(61)がX(旧ツイッター)で放つ「泉砲」がSNS上で話題となっている。 国会議員、地方首長の経験もある泉氏は歯に衣着せぬ物言い...
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石破政権が短命だと株価はどうなる? 歴代首相の在任期間との関係を調べてると…
「自公政権の過半数割れがあるか」が最大争点の今回の総選挙。石破内閣はやはり短命政権になるのだろうか。その場合の株価の変動は? 歴代の首相の在任期間と株価の関係を調べてみた。ちなみに直近の岸田政権は、日経平均の史上最高値更新もあ...
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すべては国民愚弄の自業自得 歴史的瞬間に有権者の興奮と列島の緊迫
最後の最後まで国民を小バカにし、墓穴を掘った自民党のご臨終が近づいている。民主主義のダイナミズムを取り返す意味でも歴史的な審判になりそうだが、姑息なしがみつきをさせないためにも地滑り的な大敗に追い込むことが必要だ。 ◇ ...
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【スクープ】自民・丸川珠代候補「選挙違反」の決定的証拠!夜8時以降も街頭演説しビラ配り継続
迷言の「愚か者」が、選挙戦最終盤で自らに突き刺さった格好だ。 27日投開票の衆院選で東京7区から出馬している丸川珠代元五輪相(53)の選挙違反が、日刊ゲンダイの取材で分かった。 丸川陣営は25日夜、JR田町駅で街頭演...
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石破首相の「応援効果なし」が35選挙区も…逆に9候補が衆院選終盤に失速し情勢悪化
27日投開票を迎える衆院選は各党とも接戦区の応援に幹部を投入し、ラストスパート。石破首相も25日午前の閣議後に羽田空港からチャーター機で青森へ飛び、3区、1区と立て続けに街頭演説をこなすと、青森空港から再びチャーター機で秋田入り。3...
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投開票日迫る裏金総選挙…メディアの「出口調査」に答える必要はあるのか、ないのか?
長期間に渡って組織的かつ常習的に裏金作りを続けてきた自民党に有権者は果たして鉄槌を下すのか。 「裏金による、裏金のための、裏金政治」--。こんな造語までささやかれている今回の衆院選。 注目はやはり、裏金候補の当落だが、...
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「維新惨敗」情勢に吉村府知事が焦り…公務そっちのけ衆院選シフトのえげつなさ
“裏金隠し”の衆院選の投開票が27日に迫る中、前回選で躍進した日本維新の会が大苦戦だ。前回は公示前の約4倍の41議席を獲得して悲願の「全国政党化」に弾みをつけたが、今回は公示前の44議席を割り込む可能性がある。 報道各社や政...
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自民・丸川珠代候補“ステルス選挙”徹底のナゼ…真意を質すべく本人を捜し出せ!【追跡ルポ】
「一体、どこにいるんだ!」──。心の中で何度、叫んだことか。衆院東京7区から出馬した自民党の丸川珠代元五輪相が、異例のステルス選挙を展開中だ。というのも、街頭演説の日程をほぼ公表していないのだ。 例外は公示日の第一声と、自民党...