アーチェリー
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【私と五輪】5大会出場で今も現役 アーチェリー山本博「04年アテネでは公衆電話の行列が…」
東京五輪では2つの銅メダルを獲得したアーチェリー。斯界を長らく牽引してきたのが、今も現役で選手として活躍する山本博(61)だ。銅メダルを獲得した1984年ロサンゼルス大会をはじめ五輪5大会に出場。アテネで銀メダルに輝き、日本における...
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アーチェリー男子個人・団体「銅」古川高晴<4>五輪3連覇・野村忠宏氏との邂逅で「パリ金」の決意が芽生えた
7月26日に男子団体で日本史上初となる銅メダルを獲得した翌日は午前中からメディア対応に追われた。28日からは個人戦が控えていたが、 「その日の午後は雨だったので練習場に行けず、気持ちに浮つきもありました。しかし、『1つ持って帰...
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アーチェリー男子個人・団体「銅」古川高晴<3>12年ロンドン五輪銀の失敗を生かした準決勝敗退の瞬間
ランキングラウンドを64人中46位で終え、絶望と悔しさで夜を明かして迎えた7月24日の朝。 古川を救ったのは妻の一言だった。 「電話で『あんまり眠れなかった』と伝えたら、『私も眠れなかったよ』と言ったのです。この言葉を...
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アーチェリー男子個人・団体「銅」古川高晴<2>レジェンドを狂わせた大会直前の1カ月間
「これまでに経験したことがない、最悪の滑り出しでした」 2004年のアテネ五輪から5大会連続出場となった古川は、トーナメントの組み合わせを決める初日の「ランキングラウンド」で、まさかの46位。試合中はパニック状態に陥っていた。...
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アーチェリー男子個人・団体「銅」古川高晴<1>予選Rは最悪の滑り出し 原因不明の不調でパニックに
最前線で日本アーチェリー界を牽引し続ける古川の、2004年アテネ五輪から始まる5度目の挑戦だった。 団体では1回り以上も年が離れた後輩、武藤弘樹(24)、河田悠希(24)とともに、日本男子団体史上最高位の銅、その5日後に行わ...
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連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」
連日、気温30度超えの真夏日の都内は、アスリートにとって「理想的」どころか、危険な環境だ。世界に大ウソをついた日本の非常識が大ヒンシュクを買っている。 東京五輪の招致委員会は2013年、IOC(国際オリンピック委員会)に「立...
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【アーチェリー】男子団体は必然の銅 誘致決定後から強化費増額、2019年は約1億円!
26日のアーチェリー男子団体で、河田悠希(24)、古川高晴(36)、武藤弘樹(24)が3位決定戦でオランダを下し、五輪の男子団体で史上初のメダルを獲得した。 準決勝で2016年リオ五輪金メダルの強豪・韓国相手にシュートオフ(...
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アーチェリー安久詩乃が語る“15cm・15kg増量”涙の肉体改造
「もともと予想をしていたので大きなショックや動揺はありませんでした」 安久は東京五輪の延期が決定しても冷静だったという。しかし、焦りは募った。 五輪代表選考は、今年3月に行われた第2次選考を通過した、安久を含む5人の候...