パラスポーツ
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トライアスロンが汚い場所にこだわる「意外な理由」…東京大会、パリ大会も体調不良者続出
また汚れたらしい。 1日にセーヌ川で行われる予定だったパリパラリンピックのトライアスロン競技が大雨による水質悪化で2日に延期された。セーヌ川の水質をめぐっては、五輪でも公式練習と男子トライアスロンが延期に。最終的には水質基準...
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東京パラ「学校連携観戦」参加校でコロナ感染者が…千葉市vs組織委で責任なすりつけ合い
言わんこっちゃない。東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」に参加した千葉市内の中学校で、引率した教師2人の新型コロナウイルス感染が発覚。千葉県は30日、観戦中止に追い込まれた。反対の声を押し切っての強行、急転直下の中止決定に...
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「東京パラリンピック」の時代錯誤と欺瞞 開会式登場はるな愛はパラ選手の象徴なのか
コロナ禍の中、東京オリンピックに続き開幕となったパラリンピック。作家でタレントの乙武洋匡氏(45)は「開会式は涙が出るほど感動した」としながらも、「将来的にはパラリンピックはなくなって、(五輪として)ひとつの大会になるといい」と自身...
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小池都知事ゴリ押しのパラリンピック学校観戦を「パラの父」はどう見ているか
保護者らに波紋を広げている児童・生徒のパラリンピック観戦。18日時点では東京都の公立・私立の学校を合わせて約13万人の子供たちが参加する予定だった「学校連携観戦プログラム」の辞退が相次いでいる。24日には江戸川区と江東区が参加中止を...
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小池知事のパラリンピックへの「異常な愛情」“大人の特別事情”を子供たちに押し付ける本末転倒
矛盾だらけの異常な肩入れだ。24日開幕の東京パラリンピック競技を、都内小中高生ら13万人超に観戦させる「学校連携プログラム」に、批判が殺到している。この“学徒動員”の一方、小池都知事は感染拡大防止のため都立学校には修学旅行の中止・延...
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谷口源太郎氏が喝破「パラリンピックも勝利至上主義になり不正が横行している」
東京五輪の余韻も冷めやらぬ中、24日から9月5日まで行われるパラリンピック。しかし、「商業主義」「勝利至上主義」「国威発揚」がまかり通っているのは、五輪とまったく変わらないという。五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が、...
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パラリンピックは無観客決定でも…中止にならない「令和の学徒動員」の是非
「これは一体何ですかね。やり方が非常に汚いですよ」 こう嘆くのはスポーツファンの吉川潮氏(作家)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 16日、東京五輪・パラ組織委員会は4者協議の結果、24日からのパラ...
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パラリンピックが抱える「二面性」…コロナ感染爆発でも医療崩壊でも、やめるにやめられない
五輪はまだ終わっていない。 オリンピックが8日に閉幕。史上最多58個のメダルラッシュに日本は沸いた。菅首相は「(米国バイデン大統領から)素晴らしい成功を収めたと祝意を頂戴した」とご満悦だったが、24日にはパラリンピックが開幕...