イカした中年を養成する大人の必読本
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修羅場をくぐって身に付けた「謝罪」のノウハウ
謝罪がちゃんとできるかどうかは、大人としての評価を左右します。個人にせよ会社にせよ、謝罪の仕方を間違えて、話がこじれたり騒ぎが大きくなったりするケースは少なくありません。 著者の竹中功は、よ…
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「当たり前のお店」の魅力が倍増
街の食堂で食べる定食は、なぜあんなにおいしくて愛おしいのか。立ち食いの店でうどんをすすると、なぜあんなに幸せな気持ちに包まれるのか。昭和なビルや地下街は、なぜあんなにワクワクするのか。 私た…
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小田嶋節炸裂、禁断の味のコラム集
おそれながら、「コラムニスト」を名乗っている自分にとって、小田嶋隆さんのコラムは常にまばゆく輝いている特別な存在です。ひれ伏しながら拝読するたびに、胸を打たれたり、膝を打ったり、大きくうなずいたり、…
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ゆるくて何でもあり 「はにわスピリッツ」の魅力
ああ、はにわについて、自分はなんて無知だったのか――。知っているようで知らないはにわと、一気に仲良くなれる絶好の入門書です。 はにわは、3世紀半ばから7世紀末ごろまでの古墳時代に作られました…
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最初から「向いてる仕事」を探す無駄
この本には2種類の活用法があります。ひとつは、自分の生き方を見直すきっかけを与えてもらう本として。もうひとつは、若い後輩や部下、あるいは自分の子どもに説教するときのネタを仕入れる本として。 …
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29の悩み相談に諭吉がピシッと回答
福沢諭吉の顔は、日本でもっとも愛され、求められています。まあそれは「1万円札の人」としてですけど、もちろん偉大な人物であることは間違いありません。 そんな諭吉が、現代を生きる我々の悩みにビシ…
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誰もが抱える「死」という人生の〆切
タイトルを見た瞬間に背筋が凍りつき、ページをめくるごとに全身から脂汗が噴き出してきました。「〆切」。ああ、なんて恐ろしく、そしてありがたい言葉でしょう。 夏目漱石、川端康成、吉行淳之介、星新…
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60種類以上の「バカ」メッタ斬りにドキリ
初回は「バカ」の話から。世の中には「バカ」があふれています。身近なバカからメディアを騒がせているバカまで、その種類はさまざま。私たちは日々、バカにイライラさせられたり実害を被ったりしています。 …